AI(人工知能)とIoT(インターネット・オブ・シングズ)で知的生産性を高めるオフィス空間を作る──。 ダイキン工業とNECがこんなユニークな共同研究を進めている。2017年春にダイキンの研究開発拠点「テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)」(大阪府摂津市)に共同研究室を開設。TIC内に設置したセンサーからデータを収集・分析する活動をスタートさせた。
ニュース Air Mentor Intelligence社と空気品質モニター「Air Mentor Pro」の国内総販売店契約を締結。 2017年5月8日 レンジャーシステムズ株式会社 Air Mentor Intelligence社と国内総販売店契約を締結。 CO2濃度や温湿度などの6種類の空気質をモニタリングする 空気品質モニター「Air Mentor Pro」の販売を開始。 MVNOシステム構築やIoTコネクティングサービスを提供するレンジャーシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:相原 淳嗣、以下レンジャーシステムズ)は、台湾のAir Mentor Intelligence Corp.(本社:台湾台北市、CEO:Hoffei Hou、以下Air Mentor Intelligence社)と空気品質モニター「Air Mentor Pro」の日本国内における総販売店契約を締結
春日華麗の候, 春光うららかな季節を迎え、お元気でお過ごしのことと存じます、せーのです。今日は同僚に「せーのさん、新しいおもちゃですか」と言われた"ちょっと先"のIoTデバイスをご紹介します。 LoRaWANってなに 昨今のIoT事業の盛り上がりの原因を支えている一つとして「デバイスの無線化」があげられます。一昔前の言い方で言う「ユビキタス社会」というやつでしょうか。ボードやチップの性能が上がり、無線にてデータを飛ばすだけのCPUやメモリが小さな容量に積めるようになりました。周りにある色々な「モノ」が無線を通してデータをクラウドに飛ばす、また「モノ」同士が連携して日々の生活を最適化するような社会になってきています。 ここで一つの課題として「無線の距離」問題が出てくるようになりました。現在のIoTデバイスは大抵がBluetoothかWi-Fiにて通信を行います。これらは周波数帯でいうと2.4
100%のコード再利用が可能、TIが新MCU開発環境:IoT機器や産業機器向け(1/2 ページ) 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、より強固なセキュリティ機能が求められるIoT機器などの開発効率を高めることができる「SimpleLinkマイコン製品プラットフォーム」を発表した。 開発効率を改善、100%のコード再利用が可能に 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2017年3月23日、新しい「SimpleLinkマイコン製品プラットフォーム」を発表した。さまざまなネットワーク環境に対応し、より強固なセキュリティ機能が求められるIoT(モノのインターネット)機器などの開発効率を高めることができる。 SimpleLinkマイコン製品プラットフォームは、IoT機器などの開発に必要なハードウェアやソフトウェア、評価ツールなどを単一の開発環境で用いることができる。このため、機器の機
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は3月22日、顧客企業におけるIoT領域のPoC(概念実証)システムを短期間/少額投資で構築するサービスの提供開始を発表した。Webアプリケーションの超高速開発ツール「Web Performer」を中核として、IoTセンサーデバイスやゲートウェイ、IoTプラットフォームなども組み合わせたトータルな提案が可能としている。 キヤノンITSでは、これまでSIビジネスの一環として、多数の顧客に対して個別にIoTシステムの構築(PoE、本番環境含む)を手がけてきた。そのなかでは、IoTの取り組みをスタートさせたいものの、収益やコスト削減効果が具体的に見通せないなかで、多額の投資をすることは難しいという声も多く挙がっていた。 そうした声に応え、今回のIoT PoCサービスでは、短期間/少額投資でIoTのPoCが実施できるサービスパッケージを提供する。提供開
携帯電話大手3社が、農業分野でモノのインターネット(IoT)サービスの開発に力を入れている。KDDIのグループ会社、沖縄セルラー電話(那覇市)は今月下旬にネット回線を通じて生育状況をカメラで把握できる家庭用水耕栽培機器を発売。ソフトバンクやNTTドコモも水田の水位や水温を把握できる機器を販売している。スマートフォン契約者数の伸びが鈍化する中、収益の多角化を図る狙いがある。 沖縄セルラーが発売する水耕栽培機器「やさい物語」は、同社のネット通販サイトから全国に発送する。レタスなど葉物野菜を栽培でき、Wi-Fi(ワイファイ)でインターネットに接続することで、内蔵カメラで野菜の生育状況をスマホ専用アプリでリアルタイムに確認できる。 沖縄県では大半の葉物野菜が県外から輸送されるため、特に台風で露地物野菜が全滅する時期には「レタス1つが1300円以上に高騰することもある」(同社の加賀武史課長)とい
大手商社がITベンチャー企業と組んで、畜産業向けIoT(モノのインターネット)分野の開拓に乗り出している。飼料子会社の販売網などを活用し、家畜の管理システムを拡販する。畜産農家の高齢化といった課題や、それに伴う生産の効率向上が求められる中、IoT化を促すことで国内畜産業の競争力強化を後押しする。 伊藤忠商事はこのほど、伊藤忠飼料(東京都江東区、藤嶋照夫社長)を通じて、養牛監視サービスを手がけるデザミス(東京都江東区)と業務提携した。デザミスの技術開発力と、伊藤忠飼料の販売網・飼育管理ノウハウを組み合わせ、サービスの普及拡大を目指す。 将来は、ほかの家畜向けサービスの開発も視野に入れる。デザミスが手がけるサービス「ユーモーション」は、牛の首にセンサーを装着し、動きの変化や行動に関する同社の知見を元に行動様式を「採食」や「飲水」「発情」など8通りに分類。深夜など観察が難しい時間帯でも行動を自動
2017/09/05 参考サイト追加 2017/03/05 homebridgeを自動起動させる方法に関して追記・参考サイトの追加 自宅IoTに挑戦 引越しを機に家庭内IoTに挑戦しようと思い立ちました。なんせ自宅IoT友の会の部員ですからね! というわけで、「家庭内IoT」とか「おうちハック」と名前が付く記事を見かけるとひたすらブクマし続ける日々を過ごしていました。いい加減、これだけ集めれば十分だろと思いやってみたら、案の定色々ハマってしまったところや、自分なりに気づくところがあったので一度まとめて記事にしてみます。 今回、参考にしたサイトとか参考にしなかったサイトに関しては、本記事の一番最後にまとめています。 家庭内IoTをしてできたこと まずは、どんなことができるようになったかを紹介しようと思います。 暗くて、エアコンのついていない寒い書斎 ここで、例えばぬくぬくしたお布団の中で、i
2017-03-142017-03-03 STマイクロエレクトロニクス、長距離IoT通信向けにLPWA評価用STM32開発ボードを発表 STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)は、LoRaWANや各種省電力広域ネットワーク(LPWA)技術(6LoWPANなど)の評価・開発を低コストで始められる下記2種類の新しい開発ボードを発表した。これらの開発ボードは、最も小型かつ低消費電力のLoRaWANモジュール(サイズ:13x12mm以下、消費電力:スタンバイ・モード時に1.2μA以下)をベースにしている。 B-L072Z-LRWAN1:価格46.50ドル I-NUCLEO-LRWAN1:価格25.00ドル STM32 LoRa Discovery kitのB-L072Z-LRWAN1は、STM32L072CZマイクロコントローラ(マイコン)とSemtechのSX1276トランシーバを集積して一体
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「工場のデータを可視化するIoTシステムを1カ月で導入し、使い方を模索しながらデータの活用方法などを探っていけるように、サーバ機、工場向けIoTソフトウェア、導入支援サービスをセットにした導入パッケージを用意した。工場側に置いたサーバ上でデータを可視化するエッジコンピューティングの環境を構築する」 日本システムウエア(NSW)、PTCジャパン(PTC)、日本ヒューレット・パッカード(HPE)の3社は2月23日、工場向けのIoT導入パッケージ「ファクトリーIoTスモール・スターター・パッケージ」(図1)の提供を開始した。 図1 ファクトリーIoTスモール・スターター・パッケージの概要。サーバ「HPE Edgeline EL1000 Con
2021-09-092017-02-02 横河電機、IIoTアーキテクチャ開発に向けマイクロソフトなど4社と協業 横河電機株式会社は、新たなサービス提供のためのIndustrial IoT(IIoT)アーキテクチャ開発を、Microsoft Corporation、米国のFogHorn Systems Inc.、Bayshore Networks Inc.、Telit IoT Platforms LLC.(以下、Telit)の技術を活用し、4社と連携して進めていくことを発表した。同社は、同アーキテクチャを基盤にビジネスモデルの変革と事業領域の拡大を図り、顧客の経営効率向上に貢献していく。 ネットワーク技術の進歩や大容量データ通信の低コスト化、企業の情報システムのクラウドへの移行などを背景にIIoT技術を活用する環境が整ってきている。一方で、このIIoT技術の活用にあたっては、センシングやオ
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