涙ソムリエ・嵯峨崇司氏も太鼓判の感動作[映画.com ニュース] 切ない親子愛を描いた感動作「くちづけ」の公開を記念し5月21日、能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図るイベント“涙活(るいかつ)”とのコラボレーション試写会が都内で開催された。上映前には“涙ソムリエ”の嵯峨(さが)崇司氏による詩の朗読が行われ、観客を心地良い“涙”の世界へと誘った。 劇作家で俳優の宅間孝行が主宰し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台を、堤幸彦監督が貫地谷しほりを主演に迎えて映画化。知的障害者の自立支援グループホーム“ひまわり荘”を舞台に、知的障害のため心が7歳児で止まってしまった純粋な娘マコ(貫地谷)と、父親で元人気漫画家のいっぽん(竹中直人)が織りなす父娘愛を描き出す。 近年、OLやサラリーマンの間で密かなブームとなっている“涙活”。それぞれの人の泣きのツボにあった
![涙ソムリエ・嵯峨崇司氏「くちづけ」に“涙”の太鼓判 : 映画ニュース - 映画.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/912bb8e44eb053c6467fc5c7359d894750febc4c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feiga.k-img.com%2Fimages%2Fbuzz%2F37905%2Foriginal%2Fdsc_0020.jpg)