映画『ペコロスの母に会いに行く』より - (C) 2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会 映画雑誌「キネマ旬報」が主催する第87回キネマ旬報ベスト・テンが9日に発表され、森崎東監督の映画『ペコロスの母に会いに行く』が日本映画ベスト・テン第1位に輝いた。外国映画ベスト・テン第1位はアカデミー賞外国語映画賞を受賞したミヒャエル・ハネケ監督の『愛、アムール』。また、最多受賞は、個人賞を石井裕也監督(日本映画監督賞)、松田龍平(主演男優賞)、黒木華(新人女優賞)が受賞した映画『舟を編む』の3部門だった。 映画『ペコロスの母に会いに行く』フォトギャラリー 同賞は、1919年創刊の「キネマ旬報」が1924年度から行っているもので、今年86回を迎えるアカデミー賞よりも長い歴史を誇る映画賞。今年は延べ126名が各賞を選出した。 ADVERTISEMENT 日本映画ベスト・テンでは、2位に個人賞を最