2017年11月5日のブックマーク (4件)

  • 旅行の荷造りだけをする

    趣味旅行かばんに荷物をつめている。旅行には行かない。 東急ハンズ、ダイソーなどで便利そうな道具を買う。そして旅行かばんに荷造りをする。そして便利なのかを評価する。旅行には行かない。 旅行代理店でパンフレットをもらってくる。説明は聞かない。その旅程を見て、かばんを選び、荷造りをする。旅行には行かない。 作り終わった旅行かばんを持って出かける。なにかを買うのではない。旅行かばんを手にしたり、引き歩いたりして、街を行く。これは旅行ではない。 駅で電車を待ってみる。いくつも待ってみる。空港まで行ってみる。かばんを手にして歩く。旅行じゃない。 帰宅して、荷解きをする。空になった旅行かばんをきれいにして片付ける。 まっしろなパスポートを見る。やっぱり旅行に行っていない。 いつだって、どこにでもいける。すぐにいける。その練習。あと、まだいかなくていいや、とわかるために。旅行には行かない。

    旅行の荷造りだけをする
    itouhiro
    itouhiro 2017/11/05
    「趣味で旅行かばんに荷物をつめている。旅行には行かない。旅行かばんを引き歩いたりして、街を行く。駅で電車を待ってみる。空港まで行ってみる。帰宅して、荷解きをする。どこにでもいける。その練習。」
  • 「ら抜き言葉」で抜かれているのは「ら」ではなかった?「目から鱗」「言われてみれば確かに」

    文道館(ネコだいすき)語文セミロング @bundoukan @ogikubokei 「ar抜き言葉」だったんですね おばあさんに「お一人で行かれる(お行きになる)のですか」と敬語で言ったつもりが、「1人でちゃんと目的地まで行けるのかよ」 って意味に曲解されて、「失礼な! 一人で行けますよ」と怒らせてしまったなんて例もどこかで読んだことがありますー 2017-11-03 22:58:40

    「ら抜き言葉」で抜かれているのは「ら」ではなかった?「目から鱗」「言われてみれば確かに」
    itouhiro
    itouhiro 2017/11/05
    「可能動詞の成立も“ら抜き”と同じ現象。行かれる ik[ar]eru→行ける ikeru ar抜け。ら抜きの“見れる”もar抜け」「芥川や古い本で眠れたを眠られた、勝てぬを勝たれぬと表記。英語でも近接r音の一方が脱落はよくある」
  • 読んだ直後から滅茶苦茶役に立つ──『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』 - 基本読書

    アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール 作者: ブライアンクリスチャン,トムグリフィス,田沢恭子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/10/19メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』とは個人的にそそられる書名ではなかったので(ほぼ原題「ALGORITHMS TO LIVE BY」通り。)なかなか手が出なかったのだが、さらっと読み流すか……と手を出してみたらおもしろくて、その上読んですぐに役に立つ内容が満載なのであっという間に最後まで読んでしまった。 基的にはアルゴリズム──より具体的な言葉でいえば「計算によってあらかじめ算出された、最適な手順」を知っていることが、いかに現実的な問題を解決する役に立つのかを紹介した一冊なのだが、なにしろ単なる手順なので、準備も何もいらないし読んだだけで「おーそうなんだ」とすぐに使

    読んだ直後から滅茶苦茶役に立つ──『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』 - 基本読書
    itouhiro
    itouhiro 2017/11/05
    「引越の部屋探しは数学で最適停止と呼ぶ問題。37%つまり1カ月なら11日間探索が最適。採用面接も37%。多腕バンディット問題:既知の店で食べるか新規開拓するか。仕事の進め方は最早納期優先かムーアのアルゴリズム」
  • 残酷すぎるが言おう。9割の人は「成功の法則」をまちがえている(橘 玲)

    世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』が日上陸。 あなたがこのままではダメになる理由とこれからうまくいく方法が最新のエビデンスつきでぜんぶ盛り込まれている。 自己啓発を科学すると見えてくるものとは? ビジネス・自己啓発ジャンルの書籍を初めて監訳した作家・橘玲氏の解説を特別公開! 自己啓発を"科学"する 書の著者エリック・バーカーは、大学を卒業してハリウッドで脚仕事をしたあと、2009年から個人ホームページの運営をはじめた。最初はインターネットの伝道師(グル)たちのインタビュー動画を載せていたが、やがて自分でブログを書くようになる。 それがBarking up the wrong tree(間違った木に向かって吠える)で、いまや30万人の登録者をもち、『ニューヨーク・タイムズ』や『ウォール・ストリート

    残酷すぎるが言おう。9割の人は「成功の法則」をまちがえている(橘 玲)
    itouhiro
    itouhiro 2017/11/05
    「米国人気ブロガーの本。脳科学の進歩でいまや全米一流大学が成功や幸福を大真面目に研究。90年代に医療・教育・政治は根拠を示せという考え方が普及。自己啓発本の根拠を検証。夢を強く思うと脳は努力をやめる」