例外状態に関するitumadetabeteruのブックマーク (5)

  • 被収容者を部屋に閉じこめ鍵をかける!――大地震発生時の入管の対処

    →ひらがな・カタカナ →in English わたしたちは3月11日(金曜)の東日大震災での被収容者の状況を調べるため、3月14日(月曜)、東京入管(品川)と東日入管センター(茨城・牛久)に行きました。 東京入管では、朝から夕方まで、再入国許可の手続きにきたひとたちの長蛇の列が建物の外の歩道にまであふれていました。地震と原発事故の危険からのがれるために出国しようとする、在留資格のある外国人たちの列です。 いっぽうで、入管には難民認定の申請者やオーバーステイの人たちなど、在留資格のないひとたちが収容されています。被収容者たちとの面会をとおして、地震発生時に東京入管、東日入管センターとも、被収容者の安全と人権を考えているとはとうてい思えない、きわめて問題のある対処をしていたことがわかりまし た。 茨城県の東日入管センターでは、11日15時まえの地震のショックで3人の被収容者がたおれたそ

  • ヘイトスピーチに反対する会 「国難」ナショナリズムをつうじて正当化される朝鮮人差別・抑圧への反対を!(後)

    【「国難」ナショナリズムをつうじて正当化される朝鮮人差別・抑圧への反対を!(前)】 ところで、朝鮮民主主義人民共和国は、今回の震災についても(中越地震や阪神・淡路大震災のときと同様に)赤十字社をつうじて日に支援金を送った(聯合ニュースhttp://news.goo.ne.jp/topstories/world/616/5c47c3e9c1485611fe6b66f1cc90ac9e.html)。年度の変更による無償化排除や補助金停止の確定は、それへの「返礼」にもなったわけだ。しかもこのかん、いわゆる「対北朝鮮制裁措置」(4月13日で期限切れ)も、当然のことであるかのように延長が決定されている(時事http://news.goo.ne.jp/topstories/world/616/5c47c3e9c1485611fe6b66f1cc90ac9e.html)。 そもそも、この排除や停止の口

  • ヘイトスピーチに反対する会 「国難」ナショナリズムをつうじて正当化される朝鮮人差別・抑圧への反対を!(前)

    3月の震災がもたらしたものは、何であって、何ではないか。 それはたしかに大災害ではあるが、ただの天災では決してない。進行中の福島原発のメルトダウン。放射能漏れと不確かな情報による農業への被害。軍事先導による救援活動がもたらしている、被災者への厳格な統制。これらはまごうことなき人災であり、その責任者は大資と国家機関――東京電力、政府、経済産業省、防衛省、等々――にある。事態を「国難」として受け入れさせようとする論調は、この責任を覆い隠すものでしかない。この「国難」ムードに支配されそうな状況だからこそ、これらの責任者はなおさら厳しく糾弾されるべきであって、それを「非常事態」を口実に免責するなどもってのほかだ。 だがさらにつけ加えれば、それをたんに人災と呼ぶだけでもじゅうぶんではない。被災地の統制、政府・東電の責任逃れのキャンペーンに並行して、日国民でないものへの差別と抑圧が進行しているから

  • 「妖怪どっちもどっち」の誕生 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://tinyurl.com/69j336 ここだけではありませんが、「被害者叩きをしている人間を叩いている人間もまた被害者を愚弄しているのだ論法」こと妖怪どっちもどっち*1が発生しています。 沖縄の米兵レイプ事件のときも同じような展開になりました。確かに今回の場合、「死ね」という言葉を使うことが果たして適切だったのか議論する余地はあるでしょうが、タイトルのような論法によって結局全部うやむやにしてしまう方向性に向かうことについてははっきりノーと言っておきます。 さて、「被害者叩きをしている人間を叩いている人間もまた被害者を愚弄しているのだ論法」的妖怪どっちもどっちは、今回のように―これはある意味で逆説的ですが―被害者に落ち度がほとんど見当たらないとき、によく出現します。 今回の場合、伊藤氏を「自己責任」として非難した人間に批判が集中しました。そして批判自体はまったくもって正当であっ

    「妖怪どっちもどっち」の誕生 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 実は中山前国交相はたくさんいた件 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081016/lcl0810161139000-n1.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081016/lcl0810161139000-n1.htm 子どもにこんな光景を見せつけて"両方"悪いって言ってる奴はバカなの?死ぬの? 君たちが生きている日という国は権力の都合でこうした理不尽な行為が行われる国ですよとちゃんと教えておくことは良いことなんじゃないの? 何でその土地の権利者が努力しなきゃいけないの?努力ってその土地を収容したがっている側が全面的に負うんじゃないの?それこそ"民間"なら。 何を恐れているの?全体のためには自分の住んでる土地をホイホイ渡すような国民が育たないから?一億総中山化できないか

    実は中山前国交相はたくさんいた件 - 過ぎ去ろうとしない過去
    itumadetabeteru
    itumadetabeteru 2008/10/28
    コメント欄から  市民の正当な権利である政治的抵抗が、「子どもの気持ち」(あるいは6億円という金!)という「例外状態」の導出によって否定/主体性が剥奪された存在として立ち現れています(「聖なる人間」)
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