教員免許状更新講習(3日目)、本日からは選択(教科指導、生徒指導その他教育内容の充実に関する事項)の2コース「なぜ古典を教えるのか」と「日本史研究の最前線」が開講しました。 9時30分から12時30分までの「日本史」講習は、吉田恵二教授の「律令制の考古学―平城京と寺院」で、教科書ではほとんど取り上げられていない最新の発掘成果を基に、日本史教科書を考古学から再検討するものでした。 中学校社会科・高等学校地歴科を主な対象とした講習は、今年度がはじめての開講となりましたが、37名が受講、古典の講習も42名が受講されていました。