9月26日(金)から10月4日(土)の期間中、図書館本館(横浜・金沢八景キャンパス)では、関東学院大学で建築を学ぶ学生たちが制作した図書館の改築模型などを展示しています。 「デザインスタジオa」(湯澤正信教授)を受講する学生たちは、横浜・金沢八景キャンパスにある図書館本館の立て替えをテーマに、新しい図書館を設計しました。100万冊の書籍が格納できることなど、設計するためのいくつかの課題を4人の学生たちが、それぞれ違ったアプローチから解決しています。また、どんな設備があるともっと便利なのか、どうすれば使いやすくなるかなど、利用者側からの視点はもちろん、働く立場からの利便性も考慮しながら制作に取り組みます。 「いろんな本に出会う」ことをコンセプトに図書館を設計した関広太郎さん(工学部4年)は、「最上階までゆっくりとスロープを登ることで、たくさんの本を手に取れるようにしました」と話します。また、