2011年08月09日11:36 カテゴリ 『国文学 解釈と鑑賞』休刊のお知らせ 帰宅したら「解釈と鑑賞」編集部から手紙が来ていた。執筆依頼かしらと思って開けてみたところ、なんと「休刊のお知らせ」だった。 この伝統ある雑誌には、これまで本当にお世話になり、育てていただいた。わがままを通してもらったこともたびたびある。なんといっても別冊として『「文学」として小林多喜二』をまとめさせてもらったことは忘れられない。ありがとうございました。 學燈社の「国文学」もとうに休刊となり、これで「国文学」界を支えてきた二大ジャーナリズムが撤退することになった。時代か。 カテゴリなしの他の記事