【ワシントン=大隅隆】国際通貨基金(IMF)は5日の理事会で、新興国の出資比率を大幅に拡大する組織改革案を正式に承認した。焦点だった国別の出資比率で日本は2位を維持するが、6位の中国が3位に浮上。インド、ブラジル、ロシアも上位10カ国に顔をそろえる。加盟国の財政支援増に対応し、自己資本を2倍に増やすことも決めた。2012年秋のIMF総会までの発効を目指す。5日会見したストロスカーン専務理事は「
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