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辞書とあとで読むに関するivory_reneのブックマーク (1)

  • サンデーらいぶらりぃ:角田 光代・評『舟を編む』『新解さんの読み方』 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇字間と行間と人間と世間 ◆『舟を編む』三浦しをん著(光文社/税込み1575円) ◆『新解さんの読み方』夏石鈴子著(角川文庫/税込み660円) 文楽、林業、社史編纂室と、三浦しをんという作家はよくよく不思議な設定で小説を書くなあと、以前から思っていた。不思議というのは、興味のある人はいるだろうけれど、そんなに多いとは思えない、ある種の地味な世界、という意味合い。エッセイならまだわかるが、小説なのだ。 新刊『舟を編む』が辞書作りの話であると知ったときは、「ううむ、今度はそうきたか」とうなってしまった。またしても、ある種地味な世界だ。辞書を読むのが好きな人もいるにはいるが、私はてんで興味がなかった。日常的に使うのに何か思うことすら、なかった。あまりにも興味がないものだから、果たして最後まで読めるかと心配でを開いたのだが、なんと数ページでもう、のめりこんでしまった。 会社人生を辞書に捧げてきた

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