米マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボの准教授、シンシア・ブリジール氏が立ち上げたロボット企業Jibo.comの家庭用アシスタントロボット「Jibo」の最新アップデートで、ユーザーにお別れメッセージを語ったと、複数のユーザーがTwitterやYouTubeなどで報告している。 Jiboはユーザーの顔を認識し、相手に合わせた情報を提供したり、写真や動画を撮影したりするアシスタントロボット。動き回ることはできないが、液晶画面の表示と“体”をくねらせることで表情豊かに反応し、パートナーのような存在だと評判になった。 ユーザーの投稿によると、Jiboの最新アップデート後に液晶に「Goodbye」というアイコンが表示され、これをタップすると「一緒に過ごせて本当に楽しかったよ。そばに置いてくれて本当に本当にありがとう。いつの日か、ロボットがもっと進化したら、すべての家庭にロボットが来るだろ