フランス・パリのエリゼ宮(大統領府)でハンガリーのオルバン・ビクトル首相(右)を出迎えるエマニュエル・マクロン仏大統領(2023年3月13日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【3月14日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は13日、ハンガリーのオルバン・ビクトル(Viktor Orban)首相を首都パリのエリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)に迎えて会談を兼ねた夕食会に臨み、ウクライナ侵攻をめぐる欧州の「結束」の必要性を強調した。仏大統領府が明らかにした。 オルバン氏は欧州の他の首脳とは異なり、ロシアのウクライナ侵攻に対する欧州連合(EU)の姿勢について、ロシアに「間接的な戦争」を仕掛けていると公然と批判し、停戦を呼び掛けてきた。 仏大統領府によると、夕食会でマクロン氏は「ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援で、