能登半島地震で滑走路が損傷した石川県輪島市の能登空港を24日まで閉鎖する見通しとなったことが6日、県への取材で分かった。仮復旧工事に着手し、早ければ25日に民間機の運航再開を目指す。 県は修復を急ぎ、数日以内に自衛隊機の発着を可能とする見込み。運航再開に向けて、被害を受けたターミナルビルの復旧も進める。 国土交通省によると、地震の影響で滑走路には深さ約10センチ、長さ10メートル超の亀裂が4、5カ所発生し、欠航が続いている。救援物資などを輸送するヘリコプターは2日から利用している。
能登半島地震で滑走路が損傷した石川県輪島市の能登空港を24日まで閉鎖する見通しとなったことが6日、県への取材で分かった。仮復旧工事に着手し、早ければ25日に民間機の運航再開を目指す。 県は修復を急ぎ、数日以内に自衛隊機の発着を可能とする見込み。運航再開に向けて、被害を受けたターミナルビルの復旧も進める。 国土交通省によると、地震の影響で滑走路には深さ約10センチ、長さ10メートル超の亀裂が4、5カ所発生し、欠航が続いている。救援物資などを輸送するヘリコプターは2日から利用している。
石川県能登地方で発生した地震の影響で能登空港には一時、職員や客が取り残されて孤立しましたが、周囲の道路が通行できるようになったことから孤立が解消されたことが分かりました。 能登空港によりますと、2日午後3時半までに輪島市にある能登空港から金沢市方面に向かう一般道が通行可能となったため、孤立状態が解消したということです。 能登空港では地震発生時から周囲の道路が寸断され、利用客や職員など500人ほどが孤立した状態が続いていました。 500人は空港内の窓ガラスが割れるなどしたため駐車場に避難して、レンタカーや観光バスの中などで暖をとって一晩を過ごしたということです。 ただ、孤立が解消しても空港には現在も移動手段が無い多くの避難者がいるということです。
岸田総理大臣は、能登半島地震のあと初めて石川県を視察し、被災者の生活再建に向けた支援パッケージの実行のため、予備費から新たに1000億円を上回る規模の支出を決定するとともに、復旧工事を国が代行できるよう「非常災害」への指定を急ぐ方針を明らかにしました。 目次 午後 知事らと今後の対応協議 正午ごろ 珠洲市の避難所を訪問 岸田総理大臣は14日、県庁で馳知事らと今後の対応を協議しました。 石川県の馳知事は意見交換会のあと、記者団に対し「岸田総理大臣からは被災者の意見に丁寧に耳を傾け、必ず地元に戻れる見通しが立つよう自治体のトップと協力して取り組むという力強い言葉をもらった。財政支援についても明言してもらい心強い」と述べました。 一方、岸田総理大臣は記者団に対し、現在策定を進めている被災者の生活やなりわいの再建に向けた支援パッケージについて「インフラやライフラインの復旧、仮設住宅の確保のほか、中
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