「中の人が猫の日のおふざけで変えた『ニャウヒュッテ』から直せなくなってしまったため、『ニャウヒュッテ』のまま運営しておりますが、『バウヒュッテ』です」──ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」を展開するビーズ(大阪府東大阪市)は2月26日、公式Xアカウントで、そんな悲しいお知らせを投稿した。 このアカウントは、2月22日の「猫の日」に合わせてX上の表記名を「ニャウヒュッテは大阪の会社だニャ」に変更。しかし、22日中に元に戻そうとしたところ、「変更できません」のアラート表示が。これには「プロフィールの審査をしています。一定期間が経過すると審査が完了するまでは名前とプロフィール画像を変更することはできません」と書かれていたという。 その後、ニャウヒュッテのまま「やばいです詰みました名前戻せません。噂で直せるようになるまで1週間かかるって聞いたんですけどマジですか?」「ど゛う
1970年代中頃に起こった連続企業爆破事件に関わったとして指名手配されていた桐島聡の死去が大きな話題となった。逃亡49年の軌跡が様々に語られたが、桐島が属していた「東アジア反日武装戦線」の思想と行動が正確に振り返られることはほとんどない。 60年代から70年代的の「政治の季節」に、社会運動が犯した過ちとなし得たことを真摯に見つめてきた民族問題研究者が、「反日」の全貌を明らかにする(集中連載=全4回)。 49年ぶりに現れた「重要指名手配犯」 「自分は桐島聡だ」「最期は本名で迎えたい」――それが、まもなく命が尽きることを覚悟した人物が、入院していた病院側に発した言葉だったという。私たちにしてみれば、交番の掲示板に貼られた重要指名手配犯の顔写真で、それとなく馴染みになっていたのかもしれない人物が、49年ぶりに現われたというのだ。 49年といえば、市井の無名人でもよいが、唐突にもわかりやすい事例を
湯畑や湯もみショーなどで知られる群馬県有数の温泉街、草津町。2019年11月、「町長室で町長と肉体関係を持った」などの元町議からの告白文書を掲載した電子書籍が出版されたことで、町は日本国内のみならず海外からも注目を集めることとなった。だがのちに、前橋地裁で開かれた刑事裁判・民事裁判で、「町議による町長からの性被害告発」が虚偽だったことが判明したのだ。刑事・民事ともにいまも進行中の裁判の現在地をリポートする。 * * * 全てのはじまりは2019年11月。『草津温泉 漆黒の闇5』というタイトルの電子書籍の発表からだった。飯塚玲児というペンネームで活動するフリーライターによるこの電子書籍には、草津町元町議(当時は現職)である新井祥子氏が町長である黒岩信忠氏と性的関係を持ったという告発が掲載されていた(現在は非公開)。 同年12月、新井氏は町議会で性被害を訴えたが、その発言が「議会の品位を傷つけ
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