日本時間の1月7日(火)10時05分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は中国西部(チベット自治区)で、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。 震央の近くでは局地的に、日本での震度5強〜6弱程度に相当する強い揺れが襲ったと解析されていて、揺れによる被害の発生が懸念されます。 米国地質調査所国立地震情報センター(USGS, NEIC)によると、震央付近の陸地では最大で改正メルカリ震度階級のⅧ程度の強さの揺れ方になったと解析されています。 厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強〜6弱程度に相当する揺れと考えられます。 震源は陸地直下の浅いところと推定されていて、局地的に激しい揺れが襲ったと考えられます。揺れによる被害の発生が懸念されます。また、チベットやネパールなどの広範囲に揺れが伝わったとみられます
