サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
市民の意向、改めて確認へ 花巻市が計画する「花巻中央図書館・こどもの城」(いずれも仮称)の複合施設整備について、上田東一市長は25日、各施設の優先度に配慮した単独整備に向け、新たな立地場所を示した。同日の定例記者会見で明らかにした。単独整備の可能性については、既に計画見直しの必要性と合わせて市議会答弁でも言及していた。12月上旬に花巻、大迫、石鳥谷、東和の市内4地域で説明会を開催し、改めて市民の意向を確認する。 2013年5月公表の基本計画によると、こどもの城は子育て相談や育成支援の一元化、中央図書館は中ホールと郷土の先人紹介機能を兼ねた施設を想定。だが、用地選定した同市御田屋町の県立花巻厚生病院跡地では必要なスペースが確保できないなどとして、市議会9月定例会で再検討の考えを示していた。 再検討の結果、こどもの城への入居を予定していた市社会福祉協議会の児童発達支援施設「イーハトーブ養
西和賀町の錦秋湖(湯田ダム)に関するパネル展は、同町川尻の湯夢プラザで開かれている。会場では、半世紀前のダムの建設工事の状況や湖底に沈んだ集落の風景、9月に開催された50周年記念事業の様子などが紹介されており、訪れた人たちが当時に思いをはせながら見入っている。 9月に開かれた錦秋湖(湯田ダム)50周年記念交流会の会場で公開したパネルを多くの人に見てもらおうと、同交流会を主催した錦秋湖及び和賀川活用に関する検討委員会(会長・早川久衛町観光協会長)が今回のパネル展を企画した。 同展では、1958年6月に本体工事が始まった湯田ダム建設の記録写真や現在は湖底となった川尻、大石、大荒沢の各地区の風景などを紹介。このほか、2003年7月に同ダム上流部に完成した貯砂ダムの工事や今秋に試験的に行ったライトアップの写真もある。 会場を訪れた人たちは、50年以上前を捉えたモノクロ写真に見入り、「懐かしい
奥州市世界遺産登録候補地ガイドの会(小野寺修会長)主催の講演会は23日、同市前沢区の前沢ふれあいセンターで開かれた。参加者が学芸員や大学教授らによる研究発表を通じ、地元の白鳥舘遺跡の価値や平泉との関わりに理解を深めた。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産「平泉の文化遺産」への追加登録を目指す同遺跡と、地元の歴史に関心を持ってもらおうと開催した。 市内の約100人が参加。市世界遺産登録推進室主任学芸員の及川真紀氏、東北学院大非常勤講師の岡陽一郎氏、岩手大平泉文化研究センター准教授の八重樫忠郎氏の3人が研究発表したほか、弘前大教育学部教授の斉藤利男氏が「白鳥湊(みなと)遺跡と都市平泉―よみがえる大平泉の世界―」と題して基調講演を行った。 このうち、及川氏は同遺跡で進められている発掘調査の成果を報告。中世前期の遺跡の様相について、「10世紀から集落が形成され、安倍、清原氏の時代にも利
地域の関係機関と連携した環境安全点検や見守り活動を長年継続している一関市の大東町民生児童委員協議会(山内健吉会長、会員50人)は、民生委員優良活動団体として社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞した。山内会長(75)らが25日、勝部修市長を表敬訪問して受賞を報告。今後の活動に向けて決意を新たにした。 同会は15年以上にわたり、地域の自主防災組織や消防団員らと協力して児童生徒の通学路を中心に全地域を点検。ため池やがけ崩れが想定される危険箇所に安全柵設置を働き掛けるなど環境整備に取り組んでいる。 2012年には、地域包括支援センターを中心に新聞、牛乳、郵便などの配達業者らと「高齢者見守り体制関係者連絡会」を組織。各事業所が配達時に感じた異変などの情報を基に世帯訪問を実施し、緊急安否確認の役割も担っている。 山内会長と千葉岩(68)、小野寺茂(66)両副会長が市役所を訪問。勝部市長は「高齢化
最優秀は伊東さん(興田小) 一関市を含む北上山地(北上高地)に誘致の期待が掛かる次世代の大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」をテーマとしたポスターコンクールの審査が25日に行われ、同市大東町の子供たちの応募作から伊東若菜さん(興田小学校3年)の作品が最優秀賞に選ばれた。入賞作17点をはじめとする作品でカレンダーなどを制作し、ILC建設実現のPRに活用する。 同町をモデル地区とした市の「子どもたちによる地域の情報発信事業 いちのせき未来創造デザイン工房 ILC学び塾」の一環。子供たちにILCを身近に感じ、関心を高めてもらおうと、市生涯学習文化課と同町の6公民館がポスターを募集した。町内の小中学生や大東出身、在住の高校生ら個人やグループが75点を寄せた。 審査は同町の大東コミュニティセンター・室蓬ホールで行われた。審査員はイラストレーターのたぐさん(滝沢市)と、一関市のILC推進
東日本大震災で被災し運休中のJR山田線(宮古-釜石間、55.4キロ)を第三セクター三陸鉄道(宮古市)に移管する構想をめぐり、岩手県は25日、JR東日本が地元に支払う移管一時金を従来の5億円から30億円に増額する方針を伝えてきたことを明らかにした。沿岸12市町村はおおむね評価しており、12月にも移管受け入れに合意する見通し。震災後、手付かずだった同区間は復旧へ前進する。 復旧工事は、早ければ来春までに始まるとみられる。完了すれば、山田線を挟んで三陸鉄道南北リアス線が直結される。 盛岡市で同日あった県と沿岸市町の首長会議で示された。県によると、JRは移管協力金30億円の負担方針を提示。これまでは赤字補填(ほてん)分の「10年分5億円」だったが、大幅に上積みされた。増額を求める地元の要望を考慮したとみられる。 内訳は赤字補填やJRと三鉄の運賃差額補助、設備更新経費など。算出の根拠は明らかに
Copyright © 2009 Ministry of Internal Affairs and Communications All Rights Reserved.
マンガ、アニメなどのいわゆる“クールジャパン”が世界を席巻しているが、日本のテレビ制作現場の感じているニュース価値は、世界の常識とはかなりズレている。日本在住17年で『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン』(大和出版刊。12月8日発売予定)などの著書があるドイツ人タレントのサンドラ・ヘフェリン氏は、日本とヨーロッパのニュース番組の違いをこう話す。 「ヨーロッパではまず国際ニュースがトップに来て、その後に国内ニュースが来るのが普通。ニュース番組で芸能人の結婚の話題をやるなんてありえません」 日本在住5年で『使える伝わるにほんご』(NHK)に出演するフィンランド出身の学生兼タレント、アカキ・クーメリ氏も「芸能ニュースはテレビじゃなくて、タブロイド紙でやることでしょ?」と首を傾げる。 ニュースで扱われるのも芸能人なら、ニュースを扱うのも芸能人。ニュースや情報番組のMC・コメンテーター
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く