東日本大震災津波発災から4年が経過する中、被災地の復興に向けて取り組んでいるNPOを始めとする支援団体の活動内容は、細分化する課題や顕在化してきた課題の解決に向けた活動へとシフトしています。復興に向けた支援団体は、今や復興におけるプロセスにおいて必要不可欠な存在となっておりますが、今後も継続的に支援活動を行っていくためには、寄附を始め多方面からの資金が必要です。 このような現状を受け、いわて連携復興センターでは、支援団体関係者に今後の活動資金活用の参考としていただくことを目的に、資金面から活動を支援している助成団体関係者様をお招きし、各種助成制度に関する説明会及びグループ相談会を開催いたします。なお、今回は次年度の活動に向けた助成情報を中心にご紹介いただく予定となっております。 【開催日時】 2015年10月6日(火) 13:30~16:00 【開催場所】 イオンタウン釜石 2Fイオンタウ
岩手県は10月1日、「いわての県産品販売促進事業」のプロモーションの一環として、短編ウェブ動画「cafe イーハトーブ -いわての くにの ものがたり-」を公開した。 同動画は、岩手の県産品や観光地など岩手の魅力をPRするために制作されたウェブ限定ムービーで、岩手の良さや温かさなどを、東京都出身で民芸にも精通する萩原健太郎監督が外から見た視点で描いている。岩手県出身の詩人、宮沢賢治の世界観から着想を得た岩手を舞台に、12年ぶりに帰郷した娘と漆器職人の父との切なくも心温まる物語となっている。主演は伊藤歩さん。撮影は盛岡市内を中心に、小岩井農場、種山高原など内陸部で行われた。 作中で重要なアイテムとなっている漆器を始めとした県産品や、小岩井農場などの観光地が登場するのも見どころの一つとなっている。そのものを具体的に説明するのではなく、映像の中にさりげなく登場させることで、見た人が気になったもの
16日から釜石市で開催される「釜石まつり」で御輿(みこし)の担ぎ手が足りず、一般参加者を募集することになった。高齢化や人口減少などもあって、同様の人手不足に悩む被災地も少なくない。さらに各地の祭りで事故が頻発したことを受け、事務手続きも全国的に複雑になりつつあり、運営側にもマンパワー不足が生じている。(高木克聡) ◇ ◆高齢化、人口減影響 釜石まつりは昭和42年の市制施行30周年を機に、300年以上続く尾崎神社祭りと新日鉄釜石山神社祭りを合同祭としたのが始まり。 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と平安末期から鎌倉時代前期に一帯を治めたとされる閉伊頼基(へいよりもと)氏の2柱を祭る尾崎神社の祭りでは、奥の院に納められているご神体を御輿に乗せ、船で海を渡って里宮まで運ぶ。人々は船上や港で、伝統芸能の虎舞(とらまい)などを舞い、盛大に神様をお迎えする。ご神体は里宮で元禄12(1699)年に奉納さ
矢巾町の中学生がいじめを苦に自殺した問題を受け、いじめの有無を調査する2つの委員会と連絡協議会の設置条例案が、2日開会の定例県議会に提出された。 2つの委員会は、県立学校でいじめが疑われる問題が発生した場合に県教委が設置する「いじめ問題対策委員会」と、県立学校や私立学校での重大事案の報告を受けた知事が再調査が必要として設置する「いじめ再調査委員会」。いずれも、法律・医療・心理などの学識経験者で構成する。 連絡協議会は教育関係団体や児童相談所、県警などがいじめ防止へ必要な事項について協議する。 条例案は矢巾町の中学2年生の村松亮君(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題を受けて提出された。 県によると、7月末時点で同様の条例があるのは13の都道県。東北では宮城と山形だけで、成立すれば岩手が3県目となる。
【東京支社】県産マツタケを使った天ぷらそばが全国デビュー-。JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネス(東京)は2日、JR東日本の駅構内を中心に展開する「そば処あずみ」で県産マツタケを使った「岩手県産松茸(まつたけ)と国産舞茸の天ぷらそば」を5日から限定販売すると発表した。 国産マツタケを使ったそばは同社として初めて。県産マツタケと国産マイタケを天ぷらにし、わけぎと一緒に盛り付け。マツタケの香りと、マイタケのうまみを味わえる。 約6千食用意する予定。使用するマツタケは計約70キロ。価格は700円(税込み、一部店舗で異なる)。11月15日まで販売する予定だが、なくなり次第終了するという。 販売店舗は飯田橋店、熊谷店、北松戸店、大崎店、国際展示場駅店、二八そばあずみ西船橋店、乱切りそばあずみ池袋東口店の計7店。
東日本大震災で被災し、三陸鉄道に運営移管が決まっているJR山田線宮古-釜石間(55・4キロ)の復旧工事を本格的に実施するため、JR東日本東北工事事務所(竹内研一所長)は1日、同復旧工事の名称を「三陸復興工事区」と名付け、宮古市末広町に事務所を開設し開区式を行った。 関係者約20人が出席し、事務所入り口に「三陸復興工事区」の看板を設置した。竹内所長は「本格化する復旧工事を円滑に進める拠点として事務所を設置した。一日も早い完成を目指して取り組んでいきたい」とあいさつした。 技術関係者4人が常駐し、順次、建築や電気関係の増員を図る。以前のルート通りの復旧を目指すが、市街地のかさ上げなどで高さが変わる分、若干の位置変更が生じる見込み。開業時期はJRが試案で示した2018年度末を目標に据える。 【写真=事務所開きで「三陸復興工事区」の看板を設置する関係者】
動画をプレビューしただけでアウト。ほぼすべてのAndroid端末に深刻な脆弱性2015.10.02 19:00 今回も危険度は高めです。 7月にStagefrightの脆弱性を発見したZimperium Mobile Securityが、また新たなStagefrightの脆弱性を指摘しています。 発見された脆弱性は2つあります。1つはAndroid 1.0以降、もう1つはAndroid 5.0以降の端末に搭載されたStagefrightライブラリです。これに該当するのは10億~14億台の端末だと言われています。つまり、ほぼすべてのAndroid端末が対象になるってことです。 厄介なことに、今回は悪意のある細工がされたMP3やMP4のファイルをプレビューしただけで攻撃が発動されてしまいます。最悪、乗っ取られる可能性もあるので、怪しげなファイルや動画は、決して開いたりアクセスしないようにしまし
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