支払方法:【クレジットカード】・【キャリア決済】・【銀行振込み】・【コンビニ決済】・【Amazon Pay】・【PayPal】・【後払い決済】による決済がご利用いただけます。 【後払い決済】とは商品を実際に受け取った後で、後日郵送される振込み票を持ってコンビニ等で支払います。(決済手数料360円) 土曜·日曜·祝日の発送は休みになります
コスト最優先で力量が定かでないSIベンダーにシステム開発を発注。結果としてベンダー側の経験/技術不足がたたり,システム・テストで「レスポンスが5分以上も返ってこない」「バッチ処理が異常終了する」などのバグが多発した──(某メーカーの人事システム) いい加減なフィット&ギャップ分析しかせず,どんぶり勘定で開発費を見積もりプロジェクトをスタートさせたことで,10億円以上の追加負担が発生。ユーザー側の猛抗議にあい,追加コストの大半はベンダー側が負担するはめに──(某金融業のERPシステム) ベンダー側の担当SEが立て続けに2回交代。担当者間でRFP(提案依頼書)の内容や合意事項が全く引き継がれておらず,度重なる手戻りで稼働時期が7カ月も遅延──(某製造業の生産管理システム) 繰り返されてきた失敗プロジェクト システム開発の現場では,今日もまた失敗が繰り返されている。その原因の本質を突き止めたい─
将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。本連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップのスキルは生まれつきのものか この連載も今回で5回目になりました。連載の趣旨は、プロジェクトマネージャ、およびプロジェクトマネージャになりたい人のための心構えを解説することです。いい換えれば、プロジェクトマネージャに必要な「リーダーシップ」の解説を意図しています。 連載開始以来、さまざまなご意見をいただきました。リーダーシップに関するご意見の中には、「前向きにリーダーシップを身に付けたい!」というも
一歩先を行くSEの「頭の使い方」を考える。今回は会議における疑問や不満の原因を分析し、より効率的な話し合いをするための方法論を紹介していく。(特集:顧客満足度ナンバーワンSEの条件) ある開発プロジェクトの進捗会議。だらだらと各チームからの進捗状況に関する報告が終わると、演説家の長話が始まった。彼が話し始めると止まらない。参加者の頭の中をのぞいて見ると、会議に集中しているメンバーは皆無だ。 「この会議、いったい何を決めるんだろう……」 「今日の話題は、自分と全く関係ない。早く戻ってテストデータ作らなきゃならないのに……」 「また演説が始まった。今日の会議は3時間コースになりそうだ……」 「彼の意見は絶対間違っていると思う。でも、反論すると後でうるさいしな……」 「先週も、その前も同じ話したと思うけど……」 議論すべきテーマや、その達成目標を明確にしないまま、関係ありそうなメンバーをとりあえ
コミュニケーションの重要性は言うまでもないがSEが経営者と話をするときにはコツがあるのも事実だ。(特集:顧客満足度ナンバーワンSEの条件) 杉山正二(アールエスコンポーネンツ 取締役) コミュニケーションとは何かを共有すること。そのためには、共有すべき事柄を明らかにし、相手の立場に立つことがカギになる。経営者であれ、管理職であれ、ユーザー部門の責任者であれ、SEがだれかとコミュニケーションするときの基本も同じだ。共有すべきことを明確にし、最適なコミュニケーション手段を考え、実践することである。相手の立場に立ち、誠心誠意コミュニケーションに努めよう。 やはり大事な「コミュニケーション」 そろそろこの連載も終わりが近づいてきた。これまでの内容は、皆さんのお役に立てたであろうか? 今回は、経営者や管理職、ユーザー部門の責任者とのコミュニケーションのコツを紹介したい。初回で、SEに最も求められる能
情報を共有することによって生まれるスピードとパワーについて、私たちはもっと真剣に考える必要がある。そう強く思うようになったのは、私が(株)はてなに参画し、インターネットを駆使する若い世代の全く新しい仕事の仕方を経験してからだ。むろん従来型大組織だってインターネットを活用している。莫大なコストをかけたグループウェアが社内システムとして動き、誰もが電子メールを利用する。では最大の違いは何か。 私が、はてなで仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。その代わり社員全員が、ビジョンや戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務報告に至るまで、ほぼすべての情報を、社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員で共有するのである。特定の誰かに指示を仰ぐための質問、それに対する回答、普通なら直属の上司にまず報告すべき内容、すべていき
最近、あるプロジェクトを傍観させていただく貴重な機会があった。そのメンバーの方々がどれくらいすばらしい活躍をされたか、いかに短期間ですごい結果を出したかということなどは、諸々の事情でここで書くことはできないが、非常に刺激的な体験をさせていただいた。ありがとうございます。 私なりにこのプロジェクトを概観すると、結局全くルールが存在しない荒野から新しい体制を自分で作るということができる人は非常に少なく、大半の人は今までその人がいた世界のアナロジーで新しい世界を見せてあげるて始めて、安心してはまってくれるのだということだ。ものすごく少数でも、荒野を自分で切り開いた人には、確かにそれなりの報酬があるように見える。しかし、大多数の人は荒野に出ようとしてもほんの一歩二歩歩き出してそこでとまってしまう。逆に、普通に人が社会で生活するような仕組みを与えてあげると非常に多くの人がそこここの道を歩き始める。多
IT導入は業務効率向上を目的としている。なのに、結果的にITに振り回されることはよくある話し。あるシステム管理者は気付いた。「最終的には人が管理するものである」。少し遅かったようだが……。 世の中の仕組みが高度化するのに合わせ、ITインフラも複雑化の一途をたどる。本来IT導入は業務効率向上を目的としているはずなのに、結果的にITに振り回されるということはよくある話しである。ITインフラの複雑化によって、システム管理者に悲劇がおとずれているのも事実だ。 経営陣からの指令 わが社のITインフラはこれまでは誰が見ても理解できるくらいシンプルであった。そういう意味では、システム管理者としてとてもメンテナンスがしやすいもので、現状に特に不満はなかった。だが、近年システムに関連するセキュリティ上の脆弱性に関するニュースが巷にあふれるようになり、ついにわが社でも経営陣から 「セキュリティを向上せよ」 と
マインド・マップをご存じでしょうか? 最近、日本でも新しい「メモ技術」として注目されるようになってきた記法です。この記事では、このマインド・マップという記法が、ITの現場でうまく使えないだろうか、というアイデアを紹介します。特に、IT分野で標準化されているUMLをうまく補完するツールとして、要求分析という上流工程をまず取り上げたいと思います。 「顧客の言葉を集めること」の難しさ ITシステム開発において要求分析を行う場合、現在ではUMLを使ったオブジェクト指向による概念モデリングや、ユースケース分析が主流になってきています。しかし、UMLには強い制約(記法の意味と文法)があり、誰でもすらすらとまとまるものではありませんね。特に、顧客へのインタビューを行う場面では、その場でUMLにまとめるというのは至難です。そこで、顧客との対面場面ではとにかく「顧客の言葉を集める」ことに徹し、それをメモ(イ
第2回 CVSとEclipseで「コードの共同所有」 縣俊貴 橋本正徳 Project Mobster/メディアファイブ株式会社 2003/1/22 今回からいよいよ実地講習に入ります。三人寄れば文殊の知恵と昔の人はうまいことをいいます。XPでは1人の天才ではなく、3人の普通の人が互いに協力して、プロジェクトを成功へと導いていきます。そこで、今回から2回にわたり、XPの重要プラクティスである「コードの共同所有」を成功させるためのノウハウを解説していきます。前編として今回は、バージョン管理ツール「CVS」、次回でCVSのクライアントとしてのEclipseを、XPでいかに活用するかに焦点をあてていきます ■コードの共同所有とは 今回はXPプラクティスの1つである「コードの共同所有」がテーマです。「コードの共同所有」とは「すべてのソースコードは、だれでもいつでも修正を行える」ということです。これ
代表中山陽平 ブログ「苦手意識を無くせばWeb活用はうまくいく」弊社では「がんばる中小企業」のWeb活用をサポートしています。今の時代、第3者である、制作会社や代理店におまかせでは勝てません。同じような商品・サービスが溢れる中、選んでもらうためのコンセプトを立て、それを実現するためにネットもリアルも総動員しながら戦う必要があります。 みなさんが世の中に・自社の従業員に実現したい幸せや提供価値を、しっかりと実現していくためには、みなさん自身が主役になり、私達のような専門会社が側面支援するのがベストです。 このブログでは御社が中心となってウェブ活用できるヒントを配信しています。お悩みの方はお気軽に問い合わせフォームからご相談ください。 最新の記事一覧
「業務の効率化をどのように進めればよいか」──この問題はどの企業にとっても悩ましい問題の1つだ。「使えないシステム」を生み出すまいと必死にユーザーから要求を聞き出していると、かえって泥沼にはまる恐れがある。 こうした問題を解決するために設立された要求開発アライアンス(ReDA:Requirement Development Alliance)が3月に開催した「要求開発サミット」では、同アライアンスが掲げる要求開発手法「Openthology(オープントロジー)」のコンセプトと特徴について、豆蔵の取締役で同アライアンス設立準備委員でもある萩本順三氏が解説した。 要求はどこにある? 「Openthology」というのは、ReDAが掲げる標準的な要求開発方法論「Open Enterprise Methodology」を組み合わせた造語である。Openthologyは、「いつ何をなすべきか」(プロ
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