今週は仕事の追い上げで色々バタバタしてましたが、技術への探求は欠かさずやってます。 今回は仕事でこりゃ便利だってなったFlutterに入門してみようかなと思います。 まずなぜ便利かというと、マルチプラットフォームだということですね。 Webアプリにもできるし各OS用のアプリにもできてスマホアプリにも出力できる。 しかも最近はバージョンが上がってより良くなっているとのこと。 Flutterは現在バージョン2.2になりましたが、もう今から触るなら2から触るべきですね。 ってことでとりあえず公式からインストールしていきましょう。 大体の人はMacかLinux環境でやってそうなのであえてWindowsでやっていきます。 Flutter2をインストール Flutterはインストーラーではないので注意しましょう。 まずは公式サイトにアクセスします。 https://flutter.dev/docs/g
Flutter でのモバイルアプリ開発はやっていましたが Windows のデスクトップアプリはまだ開発したことがなく、今後やりたいと思った時にいつでも出来るように準備をしましたので、その際の手順をまとめました。いちいちモバイルのエミュレータを立ち上げるのが面倒な時にも便利だと思います。 環境は以下の通りです。 Flutter : master 1.19.0-2.0.pre.209 Visual Studio Community 2019 : 16.5.3 手順の一部は以下を参考にしています。 Desktop support for Flutter - Flutter Flutter desktop embedding を Windows で試す - Qiita 目次 目次 Flutter の設定を変更 Flutter for desktop on Windows を有効にする チャンネル
Flutterはインストールするだけではデスクトップアプリの開発はできず、いくつかの手順を踏むことでそれを可能にします。 ここではその手順を説明していきます。 またこの手順ではIDEとしてIntelliJ IDEAを使用しています。 Visual Studio 2019をインストールする Windowsアプリを開発する場合、Visual Studioをインストールする必要があります。 (Visual Studio Codeではありません) インストールの際、ワークロードの”C++ によるデスクトップ開発”にチェックを入れて下さい。 面倒くさい方は、取り敢えず”C++”と書かれた項目を全てチェックしておいても問題ありません。 デスクトップサポートを有効にする これだけではWindowsアプリの開発はできず、開発サポートを有効にする必要があります。 コマンドプロンプトやIntelliJ IDE
自己紹介 現在、株式会社MG-DXにて、Webフロントエンドエンジニアをやっている植木といいます。一つ前のプロジェクトはOPENRECでiOSエンジニア、その前は、ピグでUnityのエンジニアをしていました。ネイティブアプリを作るのが好きです。MG-DXでは薬急便というオンライン診療・服薬指導がWebだけで行えるサービスを提供しています。新たにアプリをインストールしなくても、SafariやChromeだけで気軽に使えます。 開発の経緯 薬急便は、患者向け、医療機関向けに展開しています。患者から予約が入った場合に、医療機関にはメールやFAXが通知されるようになっています。FAXでは、受信するまでの時間や画質の低下が気になり、コストもかかるので、代替手段で、Webから印刷機能を提供する話が出てきました。 キオスクモードでの印刷や常駐アプリとWebで連携して印刷する海外のアプリもありましたが一長
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleがモバイルアプリケーションフレームワーク「Flutter 2」を発表した。これは、モバイル、ウェブ、デスクトップ向けアプリのユーザーインターフェース(UI)フレームワークの大幅なアップデートになる。 開発者はFlutterを使い、1つのコードベースで「iOS」「Android」「Windows 10」「macOS」「Linux」に加え、「Google Chrome」「Safari」「Microsoft Edge」を含むウェブブラウザー向けにネイティブアプリを開発できる。また、自動車、テレビ、家電製品など、スクリーンを搭載したIoTデバイスに組み込むことも可能だ。 Googleは、2018年にAndroidとiOSのモバイルア
Original article:https://dev.to/dotnetsafer/rip-copy-and-paste-from-stackoverflow-trojan-source-solution-4p8f その昔コピペできない文章というものがありました。 実際は単にフォントを変えているだけというものですが、人間の目に見える文字と実際の文字が異なることを利用した攻撃の一種と見ることもできます。 さて、最近になって似たような攻撃に関する論文が公開されました。 人間には見えない文字を織り交ぜることによって、一見問題ないコードが実は脆弱になってしまうというものです。 ただ論文は堅苦しいうえに長くて読むのがつらいので、具体的に何がどうなのかよくわかりません。 平易に解説している記事があったので紹介してみます。 以下はDotnetsafer( Twitter / GitHub / Web
■ASCIIコード表■ ■ASCIIコードとは■ コンピュータは二進数しか扱えないため,文字データも二進数(つまり整数)として表現される.コンピュータは,ある二進数を特定の文字だと思いこんで処理する約束になっている.このような,文字を表現する二進数のことを特に文字コードと呼ぶ. そこで,どの数値とどの文字を対応させるかを決めて,一覧表を作成することなる.現代のコンピュータでは標準的な文字コード表が決まっている.特にアルファベットと記号ではASCII(アスキー)コード表が使用される. ●(参考)日本語の文字コード● 日本語の文字,ひらがなや漢字などの文字コードには,歴史的経緯から一つだけではなく何種類か存在する.詳しくは日本語文字コードを参照すること. ■ASCIIコード表■ 10進16進文字
ブログ読者のみなさん、はじめまして。 株式会社セガのベテランプログラマー阿部です。 このエントリーではデバッグ手法のあれこれについての体験談と、デバッグをテーマに一昨年に実施されたプログラマー向け新人研修の概要をお伝えしたいと思います。 EXE ファイルのデバッグ イーサネット絡みのデバッグ 周辺機器絡みのデバッグ デバッグスキルブートキャンプ 黒子に徹する、裏方系エンジニア EXE ファイルのデバッグ 同僚が作った EXE ファイルが手元にあり、あなたはこれを Windows で起動しようとしています。 起動してみたところ何も反応がなく、しかもそれは想定外のことでした。 「何コレ、動かないんだけど」とあなたが同僚に文句を伝えると、同僚はあなたに返します。 「こっちでは動いてるよ」 困りましたね。 あなたの手元には EXE のソースコードも無ければ、Visual Studio もありません
はじめてScalaに触れたとき、変数宣言(var)と値宣言(val)を使い分ける言語仕様に、なるほどなあ、と思った。簡単に言えば、変数(var)は再代入できて、値(val)は再代入できない。 プログラミングのスタイルとして、var宣言は命令的なプログラミング、val宣言は宣言的なプログラミングになる。どちらのプログラミングスタイルで書いているかを、varとvalで明示できるわけだ。 Javaだと言語の基本の仕組みはすべてが変数。final宣言をすることで再代入をコンパイルエラーにすることはできる。Javaは、C言語やC++などの命令的なプログラミングの系譜の言語なのですべて変数(variable)というのは、とうぜんの言語仕様だった。 命令的なスタイルから宣言的なスタイルに 命令的なプログラミングでは変数(variable)を使う。宣言的なプログラミングでは値(value)を使う。 再代入
Pythonにはリスト内包表記という可読性を著しく損なう記法がある。でも、リスト内包表記は何故か速くて、for文を書く前にそれがリスト内包表記で書けないか考えることになっている。 どれくらい速いのか。普通のforループと比較してみる。 #普通のループ def loop(i): result = [] for x in range(i): result.append(x) return result #リスト内包表記 def compre(i): return [x for x in range(i)] 以下は100ループを100万回行った時の実行時間 >>import timeit >>timeit.__dict__.update(loop=loop, compre=compre) >>timeit.Timer('loop(100)').timeit() 16.42305278778076
煽りっぽいタイトルだが、この記事は真剣である。リスト内包表記にはpython哲学の本質に関わる問題が潜んでいる。 python使いはリスト内包表記を好む。他の言語の使用者なら「for文で書きゃ良いのに」と思うような処理を、リスト内包表記で書くことを好む。 それはなぜなのか。 # 1~10の値を2乗して合算し、表示する # よくあるpythonコード print( sum([pow(x, 2) for x in range(1, 11)]) ) # こうきゃ良いのにと思う人が世間には多い(と思う) n = 0 for i in range(1, 11): n += pow(i, 2) print(n) # 他の言語の使用者が「ぎゅうぎゅうしててわかりづらいよ」と文句をいうと、python使いは不満げに改行して「これでいいだろ、上等だ」という表情を見せる print( sum([pow(x,
はじめに 非常に有り触れたタイトルになっていますが、最近私の周辺で Flutter を始める方が増えてきており(推奨している影響もある)、その都度同じリンクを貼るのが億劫になってきたのでまとめることとしました。ただこの手の内容だと「ただリンクを貼るだけ」みたいな記事も散見されますが、それだけだとつまらないのでそのリンク先で何が学べたか、どう感じたかも一言添えて紹介します。私も1年半前から Flutter に出会い1から学習した身ですので、これから Flutter を始める方とも感覚的には近いと認識しています。より再現性が高くなるよう、私が実際に学習で使用した内容を中心に取り扱っておりますので参考にして頂ければと思います。 対象となる読者 Flutter SDK も最近インストールした正にこれから始める人 学習するか迷っているが全体像を把握したい人 自分で手を動かしてものを作るのがはじめてな
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