子どもの言い間違えあるある 「カニに刺された(=蚊に刺された)」や「血がが出た(=血が出た)」、子どもの言い間違えあるあるですね。 うちの2歳次男もそんな時期です。 2歳次男「かにに刺されちゃった」 私「うん、蚊に刺されちゃったのね」 2歳次男「違うの、かにに刺されちゃったの」 はあ〜かわいい〜!!! — おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) June 11, 2021 私はこれを「可愛いなあ」としか思っていなかったのですが、Twitterのリプライで素晴らしい本を教えていただきました。 こうした幼児の言い間違えが、実は人間の言語習得過程における重要なステップであるというのです。 『ことばの発達の謎を解く』 単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。子どもを対象にした実験の結