聚楽園駅(しゅうらくえんえき)は、愛知県東海市荒尾町リノ割にある名鉄常滑線の駅。駅番号はTA07。準急・普通の標準停車駅であるが、上り(神宮前・名鉄名古屋方面)のみ平日朝に一部の快速急行と急行が停車する。東海市内において、旧上野町域(北部)にある駅で唯一速達種別が停車する。 歴史[編集] 1916年(大正5年)2月16日 - 愛知電気鉄道が聚楽園梅林への観光輸送のため現在地から北300mよりに聚楽園臨時乗降場を設置[1]。駅の土地は聚楽園を経営していた山田才吉が提供した。 1917年(大正6年)5月10日 - 正式開業。 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。 1942年(昭和17年)10月 - 愛知製鋼への工員輸送のため現在地に移転[1]。 1978年(昭和53年)7月13日 - 下り待避線完成[2]。 1983年(昭和58