高須クリニックの高須克弥院長(72)が、民進党の大西健介衆議院議員とのバトルに入ることを宣言した。 発端は17日の厚生労働委員会で大西議員が、一部のエステが少額の客を高額な美容外科に誘導しているのでは、と質問し、高須クリニックなどのCMを「陳腐」と表現したこと。同日、大西議員はツイッターで「厚労委員会で医療法、特に、美容医療の広告や勧誘について質問しました。まず、取り上げたのはエステで釣った客を提携の美容医院に流して高額な契約をさせる事例。エステと美容医院の連携の実態については調査をすべきだ」と記している。 これを知った高須院長は同日深夜、ツイッターで「失敬な!ただでは済まさない」と怒りの声を上げ、「明日、顧問弁護士に連絡しておとしまえをつけます」とした。 さらに18日早朝には「今、顧問弁護士に民進党中西健介議員に対して提訴するよう指示したぜ」「民進党中西健介議員だけでなく民進党党首