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ブックマーク / linux.kororo.jp (5)

  • Nslookupによる動作確認

    ここでは、DNSサーバーのトラブルシューティングに役立つコマンドとしてNSLOOKUPについて解説をしていきます。Linuxにおいては将来のバージョンでは廃止され、その代用としてdigコマンドやhostコマンドが採用されるようです。それでも、RedHatLinux9のバージョンにて一応 nslookup はサポートされていますし、今後も何かと活用する機会があると思います。何より、WindowsOSを使っている場合などは通常はこのコマンドを使用するかたの方がまだまだ多いでしょう。ここを読んでおられる皆さんは、nslookup の基的な使い方ぐらいは既にご存知の事とおもいますが、nslookupには実は意外と多くのオプションがあります。それらの高度な使い方を知っておくことでより多くの情報を得ることができますし、トラブル解決も早くなりますので覚えておいて損はないでしょう。 ■基的な使い方 な

  • logrotate によるログのローテーション

    ここでは、ログの肥大化を防ぐためのログのローテーションについて解説していきます。syslog や他のプロセスが出力するファイルは放置していくとどんどんサイズが大きくなり、ディスクスペースを圧迫していきます。インストール時は/var ディレクトリのディスク占有率が0%であっても、数週間、数ヶ月経過するごとにあっという間に占有率が増大していることに気がつくと思います。しかし、これらの出力されるログを何世代分ローテーションさせるかといったことを予め決めておけば、指定した以上のファイルは作成されなくなり、その中でログがローテーションされていくのでログサイズの肥大化を防止することができるのです。RPMでパッケージをインストールしている方は、ほとんどログのローテーションをカスタマイズする必要はありませんが、ソースからコンパイルしてインストールした場合には、ログのローテーションは必須の作業となります。ま

    iww
    iww 2011/04/03
    sharedscriptsについての解説
  • 覚えておきたい必須コマンド[ RPM編 ]

    Linuxでソフトウェアをインストールする場合、方法は2種類あります(厳密には3種類)。ひとつはソースパッケージからビルドする方法、もうひとつは、RPMパッケージからインストールする方法です。ソースからビルドする場合、自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできる反面、豊富な知識をもっていないとトラブルシューティングが非常に困難で、敷居が高くなります。RPM(Redhat Package Manager)パッケージでは、rpmというコマンドを使用することで、複雑で難解な部分を全て自動化してくれます。ソフトウェアのインストール、アップグレードなどを簡単に行うことができ、その他にも「問い合わせ」「検証」「署名」などの機能も提供してくれます。ここではその便利なrpmコマンドについて解説していきます。 ■RPMパッケージの新規インストール「-ivh」 rpmパッケージを新規インストールするには「-i

  • アカウントの管理

    Red Hat Linux インストール後、ユーザーはroot しか存在しません(以前のバージョンまでは、インストール時に一般ユーザーを作成する画面があったのですが、どこにいったのでしょう・・・?)。通常は、root も管理者として作業を行うのではなく、普段は一般ユーザーとして作業し、必要に応じて su コマンドでroot 権限を取得し作業を行うようにします。これは、Windows でも同じ事がいえますよね。普段は、一般ユーザーとして作業を行い、必要に応じてAdministratorとして作業します。この辺りの考え方はLinux でもWindows でも同じというわけです。ここでは、アカウントの作成、削除、パスワードの変更などについて説明していきます。 ■アカウントの作成 まず、アカウントを作成します。アカウント作成コマンドは、useradd です。できるだけ、8文字以内でおさめるようにし

  • ファイル/ディレクトリの検索

    ここでは、ファイルやディレクトリの検索について説明していきます。人間という生き物は、忘れる動物です。おっと…こんな堅苦しい説明はぬきにしましょう(^▽^;) どのOS を使用するにしろ、ファイルを検索する機能は欠かせないものです。ここでは、主に、locate コマンドと、find コマンドについて解説していきます。 ■データベース内から検索 [ locate ] まず、簡単な検索コマンドである、locate コマンドについて解説します。locate コマンドは、あらかじめ作成されているデータベースを参照して、ファイル及びディレクトリを検索するコマンドです。既にデータベースが作成されている中から検索をかけるため、後述する find コマンドよりも高速に特定のファイルを見つけ出す事ができます。ただし、欠点もあります。それは、データベースが最新版でなければ、検索にひっかからないということです。な

    iww
    iww 2007/09/17
    /etc/updatedb.conf
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