ウインドウズの「アクションセンター」は、OSの主にセキュリティ面でのエラーや警告を通知する機能。しかし、ウインドウズの状態を把握できている中級者以上にとっては、わかりきったことを表示する邪魔なアイコンでしかない。目障りな場合は、通知領域アイコンの設定で非表示にしておこう。 「アクションセンター」は、OSの状態を通知する機能で、ウイルス対策やスパイウェアの対策の不備を指摘してくれる。が、ここに表示されるのは、分かりきったことや不要な指摘も多い。機能的にまったく必要としていない、という人も少なくないだろう。 タスクトレイは常駐ソフトを表示させる重要な領域。アクションセンターを表示させるくらいなら、別のアイコンを表示させたい……という場合は、アクションセンターを非表示に設定しておくといい。アクションセンターの機能を削除するわけではないので、元に戻す時も設定を変えるだけでOKだぞ。 ■ タスクトレ