別にファイアーウォールの設定を/etc/sysconfig/iptablesでやっても良いんですが、 GUIがあるなら絶対そっちの方が楽だろ、ということで導入しました。 ファイアーウォールのGUIツール システム>管理>ソフトウェアの追加/削除でa graphical interface for basic firewall setupというパッケージを導入すれば、 以降システム>管理>ファイアーウォールで以下のようなGUIツールを動かせます。 サービスのGUIツール 同様の手順で、今度はUtility to start and stop system servicesというパッケージを導入すれば、 以降システム>管理>サービスで以下のようなGUIツールを動かせます。 その他 今まで/etc/sysconfig/iptalbesで設定した内容がGUIツールに反映されている訳じゃなさそうなの
これらの設定は、/etc/sysconfig/networking ディレクトリに記録されますが、RHEL4 の説明によれば、手動による修正は推奨されていません。手動でこれらの設定ファイルを編集する場合、このツールを誤って起動、実行した場合、記述内容が正しくても初期化さ れる事があります。 X-Window 備え付け GUI システム設定ツールについて これらの設定ツールは、設定ファイルを直接編集する必要がないように作られているため、初心者でも比較的簡単に設定を行う事が出来ます。 しかし、微かな調整まで出来ない、自分で設定を書いた場合、内容に間違いがなくても設定ツールの書式ルールと異なるため、勝手に削除されりする事も あり、敬遠する人は多いと思います。特に Webmin などのブラウザ操作で各種サーバー設定を行うツールは、最悪、サーバー アプリケーション が起動しなくなる場合もあり、この場
参考 - Redhatのガイド:https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Virtualization/3.3/html/Developer_Guide/appe-Certificates.html ここよりも参考になりそうなQiitaの記事がありました: http://qiita.com/mako10z/items/ef15372d4cf4621a674e Motivation 普通はオフィシャルな文書を見ればいいのだけど、RHEL6互換のOSでは署名のアルゴリズムがSHA1がデフォルトとして/etc/pki/tls/openssl.cnfに記載されているため、明示的に指定する必要があるので、備忘としてメモ。 CentOS7へ移行してもいいのかもしれませんが、まだ試していません。 CAから作り直すケー
概要 インターネットに接続されていない環境の場合、RHELのyumリポジトリにアクセスできないため、 yumコマンドでのパッケージのインストールを行うことができません。 このような場合、rpmコマンドでRHELのDVD-ROMから個別にパッケージをインストールしますが、 依存する前提パッケージが多い場合、かなり手間がかかってしまいます。 そこで、DVD-ROMをyumリポジトリとしてyumコマンドを利用できるように設定すると便利です。 以下ではその設定方法を紹介します。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 x86_64 環境構築 DVD-ROMを使って一時的にリポジトリを利用する場合 RHELのDVD-ROMのマウント DVDドライブにRHELのDVD-ROMを挿入して、マウントします。 マウントポイントはどこでも良いですが、マウント
centos6.4をvirtualboxにインストールした。 netinstallだからか、キャラクタベースのセットアップが進行し、終わる。 なのであとから下記コマンドで追加していくことにする。 yum grouplist でグループインストールの一覧を表示 yum groupinstall "X Window System" yum groupinstall "General Purpose Desktop" yum groupinstall "Desktop" yum groupinstall "Japanese Support" Japanese Supportはおまけ。 このあと、startxコマンドでGUI表示。 スタートアップ時からGUIを有効にするには/etc/inittabで下記のとおりに書き換えて再起動! id:3:initdefault: -> id:5:initdef
Sendmail で Maildir を使う 大誤解 「Sendmail が扱えるのは mbox 形式だけで、Maildir は使えない」 大嘘である。sendmail は Maildir を扱うことはできない。それは事実だ。しかし、sendmail は mbox も扱うことができない。なぜならば、sendmail は MDA ではないからだ。 MDA とは何ぞ MTA と MDA MTA (Mail Transfer Agent): SMTP を使ってサーバ間でメールを転送するもの。 MDA (Mail Delivery Agent): ユーザのメールボックスにメールを配信するもの。 sendmail は MTA である。MSA や MSP としての側面もあるが、MDA としての機能は内包していない。sendmail はユーザのメールボックスの形式は関知しない。sendmail がメール
yumでRHELのDVDを使う方法を説明。 インターネットに繋がっている環境であれば、yumからRed Hat Network(RHN)につないでパッケージのインストールやアップデートができる。しかし社内サーバ環境では、セキュリティの観点からそう簡単にインターネットにつなげるものではなく、せっかくの機能も役立たずである。 そんな場合、yumからRHELのDVDメディアを使えるようにすれば、RPMパッケージのインストールやアップデートを簡単に行うことができる。 1.RHELメディアのマウント 今回の例では、/mntにDVDをマウントする。 mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom /mnt 2.yumレポジトリの設定 /etc/yum.repos.d/に、xxx.repoというファイルを作る。(xxxは任意) /etc/yum.repos.d/mnt_rhel6
サーバーからネットワークまで広く浅くこなす器用貧乏なSEブログ。何でもこなせるが何一つ極められない赤魔道士みたいなもの。昔は技術情報を発信していたが、最近はマラソンのことしか書いてない RedHat EL 5.5のサーバーを2台セットアップ。普段はX Windowを入れませんが、クライアント である無能な働き者HG氏が「コマンド打てないからデスクトップ環境を用意しろ」と言うので X Windowを入れた状態でセットアップしました。 OS起動時に Memory for crash kernel (0x0 to 0x8) notwithin permissible range という 気になるメッセージが表示されたので調べてみると http://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS5.1/Japanese ↑このメッセージは新しいkdumpの仕
Computer コンピュータにおける作業ログ アーカイブ 月別アーカイブ 2022年12月 2020年9月 2020年4月 2020年3月 2020年1月 2019年12月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年9月 2018年6月 2018年5月 2018年1月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年1月 2016年12月 2016年6月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年9月 2014年7月 2
たまに/etc/sysconfig/network-scripts/の中の ifcfg-eth0 (この場合はeth0ということで) の記述内容がわからなくなる。 その場合はネットでググる方法もあるが、ピンポイントで情報をつかむことは最近まれになってきたのでここにメモします。 [trixbox1.localdomain network-scripts]# less ifcfg-eth0で内容を見ていきましょう。 # Advanced Micro Devices [AMD] 79c970 [PCnet32 LANCE] DEVICE=eth0 BOOTPROTO=static IPADDR=192.168.1.10 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.1.1 DHCPCLASS= HWADDR=00:0C:29:46:XX:XX ONBOOT=yes
/usr/bin/python -tt /usr/libexec/yum-updatesd-helper --check --dbusこんなんが居座ってて、手動でも yum update が出来ない状態に。 どうしてこうなった /etc/yum.conf の [main] 設定に、exclude= mysql* httpd* を設定してアップデート。アップデート完了後、exclude 設定をコメントアウトして、別途という形で、yum update を利用して mysql と httpd 関係をインストールできるかどうかテストしてたら起きた。ちなみにアップデートは出来た、当然と言えば当然ではある。 名前からして 自動アップデートを設定していないので、以下のコマンドで恐らく母体であろう、yum-updatesd を停止。 # /etc/init.d/yum-updatesd stopこれでかつ
ネットワークの設定,変更などをどこで設定するか. 何を確認するか. (大抵の場合,設定は /etc/init.d, /etc/rc.d などにあるスクリプトなどで行っている.) 関連ファイル /etc/modules.conf : module の設定 ネットワーク設定(IPアドレスなど) /etc/network/interfaces : (Debian) /etc/rc.d/rc.inet1 : (Plamo) /etc/sysconfig/network-scripts など : (RedHat, Vine) /etc/init.d/* 又は /etc/rc.d/init.d/* : 初期設定スクリプト ホスト名参照 /etc/hostname : 自ホスト名(Debian) /etc/sysconfig/network: 自ホスト名(RedHat) /etc/HOSTNAME :
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