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ブックマーク / number.bunshun.jp (14)

  • このポスター、選手が作ったの? 異色の“デザイナー兼Vリーガー”が伝えるチームの魅力「バレーボール以外でも力になりたい」(市川忍)

    10月20日、北海道・札幌市内のバスターミナルに1枚のポスターが出現した。 黄色いユニフォーム姿の選手の写真に『GO BEYOND IMAGINE』の文字が目立つ。昨シーズンから男子バレーボールV.LEAGUEのディビジョン2に参戦する、サフィルヴァ北海道の試合日程を告げるポスターである。 この、目を引くデザインを手掛けたのは、有名デザイナーや大手代理店ではない。何を隠そう、サフィルヴァ北海道でプレーするアウトサイドヒッター・柳川大知(31歳)なのである。 「かっこよく作ろうということ、選手が目立つことを大前提として、いちばんこだわったのは『GO BEYOND IMAGINE』というコピーですね。当初から同じコピーをTシャツなどの公式グッズや、次の計画につなげる予定で、クラブの収益になることまでを視野に入れて考えました。あえてポスターではコピーを目立たせて、シーズン全体のチームイメージを統

    このポスター、選手が作ったの? 異色の“デザイナー兼Vリーガー”が伝えるチームの魅力「バレーボール以外でも力になりたい」(市川忍)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2021/12/17
    "デザイナー兼Vリーガーという異色の選手"二足の草鞋が二足とも金が取れるレベル。こんな人なかなかいない。金の無いクラブチームで金のかかる部分をプロ並みのレベルで内製化できるメリットはとても大きい筈
  • 一場靖弘を偏愛する“ヤクルト芸術家”「ながさわたかひろ」を知ってるか?(村瀬秀信)

    ながさわたかひろ氏を京橋のギャラリーにて撮影。昨シーズンのヤクルトの全144試合分の銅版がズラリとその周りを囲んでいる 美術家・ながさわたかひろを知っているだろうか? 画家・銅版画家として、斬新な作品を世に送り出し、芸術界の名門老舗雑誌『美術手帖』(美術出版社)にも「に・褒められたくて」という連載を持つ新進気鋭のアーティストである。 彼の代表作となった「プロ野球画報」は、その名の通りプロ野球を題材としている。自身がファンでもある東北楽天。野村克也監督の最終年となった'09年シーズン144試合+CSの全150試合を、1試合につき4×4センチの名場面を9コマで、銅版画19枚に描きあげた。この作品は、“若手アーティストの登竜門”と呼ばれる岡太郎現代芸術賞の特別賞を受賞し、昨年6月にはKスタ宮城内に作品が展示されるなど、各界から高い評価を集めた。 現代芸術とプロ野球のコラボレーション。シュールレ

    一場靖弘を偏愛する“ヤクルト芸術家”「ながさわたかひろ」を知ってるか?(村瀬秀信)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2012/12/28
    "代表作…「プロ野球画報」""現代芸術とプロ野球のコラボレーション。シュールレアリスムとシュールストロムぐらい似て非なるこの2つの世界を融合させた"
  • <女子バレー銅メダル獲得秘話> 眞鍋政義 「中国と戦う夢を見た」~木村、大友、竹下を導いた自然体のリーダーシップ~(吉井妙子)

    ロンドン五輪で28年ぶりに銅メダルを獲得した女子バレー。眞鍋政義率いる全日の3年半の取り組みが具現化したのは、準々決勝の中国戦だった。この準々決勝が厚い壁として立ちはだかり、日は長い間メダルに辿りつけないでいた。中国には五輪で勝ったことがなかった。だが眞鍋ジャパンは得意のデータ分析中国の弱点を洗い出し、息詰まる戦いの末、開かずの扉をこじ開けた。オドオドする中国に対し、日はあくまで堂々とした姿勢を崩さない。これまでの両国の対戦を反転させたような闘いぶりである。 それには理由があった。五輪が始まる前から、準々決勝は中国と想定し、中国対策を万全にしてきたからである。しかしなぜ、五輪が始まる前に、しかもAグループとBグループの2位と3位が抽選で決まる対戦国を中国と想定したのか。木村沙織が笑いながら言う。 「眞鍋さんが、中国が夢に出てきたから間違いない、と訳が分からないことを言うんです」 「

    <女子バレー銅メダル獲得秘話> 眞鍋政義 「中国と戦う夢を見た」~木村、大友、竹下を導いた自然体のリーダーシップ~(吉井妙子)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2012/12/17
    "海外のバレーはすべてプロなんですよ…日本だけがノンプロ…アマチュアが勝てるはずがない。でも、僕らは日本代表である以上、プロに勝たなくちゃならない"
  • ベイスターズは変わったのか――。涙にくれた2012年を総括する。(村瀬秀信)

    少なくともファンには中畑監督の叫びは心に届いた。 いつしか中畑清は絶叫していた。マイクを手に持ち、広島側、横浜側のファンを向きながら、身振り手振りで熱っぽく言葉を吐き出す。スタンドから笑い声が漏れてもニコリともしない。最弱のチームの指揮官であることを受け止めたが故の飾らない総括とファンへの感謝。自らのクビを掛ける不退転の決意、不甲斐ない選手たちに対する檄、まさかのルイーズを獲ってくるフロントに対する要求、新沼(慎二)おつかれ、そんなものがすべて込められたような名演説。 最後の言葉を言い終えた後、銀色の紙テープが舞い、横浜側だけでなく広島側からも凄まじい歓声が湧いていた。周囲のファンは笑いながら涙を流す。球団の人も涙を貯めている。終始神妙な顔つきをしていた選手たちが「忘れることのできない心の傷」という言葉をどのように捉えたかは知る由もないが、その場にいた多くの人が中畑清の言葉に心を揺さぶられ

    ベイスターズは変わったのか――。涙にくれた2012年を総括する。(村瀬秀信)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2012/10/24
    "大選手の野球人生の際の際で苦言を呈されるなんて、一体どんだけ弱いんだ。どんだけ情けないんだろうか。そんな思いの一方で…金本の気持ちが、涙が出るほどありがたかった。"
  • ベイスターズは変わったのか――。涙にくれた2012年を総括する。(村瀬秀信)

    春田オーナーは最大限の補強を明言したものの……。 「これで悔しいと思わない選手は今すぐに野球を辞めた方がいい」 最終戦後、ある選手がそんなことを言っていた。今シーズン最後の屈辱的な3連戦は、選手が発奮する材料としてこれ以上ない出来事だったと思う。 これだけのことがあって、変わらなければ嘘だ。DeNAの1年目。いろんなことが「変わった」と言われたが、順位の棒グラフを心電図に置き換えれば死んだまま。過去に何度もあった「来年こそ変わる」と言ってきたことと同じだ。 中畑監督にしても、優勝した'98年の権藤監督以降の歴代監督――森祇晶(2年目の9月に休養、黒江透修が監督代行)、山下大輔、牛島和彦、大矢明彦(3年目の5月に休養、田代富雄が監督代行)、そして、尾花高夫らと同じように、1年目でチーム改革を打ち出し現実に打ちのめされ、2年目は球団を覆い尽くす大きな闇に飲まれ、失意のまま退任・解任となる無残す

    ベイスターズは変わったのか――。涙にくれた2012年を総括する。(村瀬秀信)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2012/10/24
    "DeNAは…今こそ球団経営に本気で打ち込んでくれてはいるが、いくら投資しても成果の伴わない…不良コンテンツだと判断されてしまえば…再び移転・身売り・解散の危機に陥ってしまう可能性は十分にある。"
  • 相次ぐ名門の休・廃部。競技を続けるカギとは。~企業がスポーツに投資する意義~(小川勝)

    エスビー品の陸上、そしてパナソニックのバスケットボール、バドミントンと、歴史ある企業スポーツの名門が、相次いで今季限りの休・廃部を明らかにした。来季以降、所属選手がどうなるのか、現時点では分かっていない。 どちらも経営合理化の一環としての休部だが、背景は異なっている。エスビー品からは「厳しい経営環境下」という説明があったものの、売り上げは過去3年間、1150億円前後で安定している。しかし利益が減っていたことは事実で、経営改善にはコスト削減が必要だったのだろう。それでも、銀行から再建計画を要求されるような経営危機に陥っていたわけではない。'11年世界選手権、'12年ロンドン五輪と代表選手を出せなかった陸上部の存在価値が、社内で低下したと考えるのが自然だ。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 1052文字 Nu

    相次ぐ名門の休・廃部。競技を続けるカギとは。~企業がスポーツに投資する意義~(小川勝)
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    izayuke_tarokaja 2012/10/17
    "ミキハウスは比較的マイナーな競技ばかり支援…ロンドン五輪には5人の所属選手が出場…社員430人の小所帯だけに、応援は全社一丸""大企業では、こういった明確な存在意義を、なかなか確立しにくい"
  • '98年の熱狂を忘れぬ横浜ファンよ、4・3ハマスタ開幕戦に集結せよ!(村瀬秀信)

    1998年、就任一年目の権藤博監督(現・中日一軍投手コーチ)率いる横浜ベイスターズ(当時)が、いきなり日一に輝いた。その後も、1999年、2000年と続けてリーグ3位のAクラス入りを果たしていた。 手を替え品を替えてのファンサービスも……熱いぜ! 大魔神対ローズなんて横浜における馬場×猪木戦である。さらに野村、尚典、中日から谷繁と'98年メンバーを揃えておいて、まさかの斉藤明雄。相手ベンチには権藤博。これが盛り上がらなくて何が盛り上がるというのか。しかも、球場下に新規オープンするオフィシャルショップでは、4日にローズが(5日は尚典)一日店長をやるという。あの現役時代、決して日語を喋ろうとしなかったというプライドの高いローズが、どんだけハッスルボビーするつもりなんだと。 さらに注目したいのが、チケットの種類だ。「開幕シリーズ限定チケット」と題したそれらは「公式球付チケット」、オリジナルデ

    '98年の熱狂を忘れぬ横浜ファンよ、4・3ハマスタ開幕戦に集結せよ!(村瀬秀信)
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    izayuke_tarokaja 2012/04/02
    "「調査を行った結果、横浜は…ファンの人はいるんです。その人らにいかに球場に来る人になってもらうか…ただひとつ絶対的なものがあるならば、ファンの人に喜んでもらえること。それだけです」"
  • さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)

    山下書店東京ドーム店・岡野淳一店長の雄姿を店頭にて撮影。ちなみに、1月29日は東京ドームではイベントが無く、後楽園ホールでは、お昼からDDTプロレス、夜には新日プロレスの興行が開催予定である ホークス川崎の写真集を抱えた女子の後ろに人が! そこに集いしツワモノたちもまた、選ばれし精鋭である。ある時は自費出版で作ったを「並べろ」と勝手に100冊送りつけてきた人もあった。「原辰徳ですけど『ジャイアンツ愛』を1冊」やら、「孫正義の身内のものですが、ホークスのオフィシャルブック5冊」など、明らかに偽名と分かる予約電話も日常茶飯事。一般書も新刊も売れない特殊すぎるこの店で、売り上げを伸ばす為には普通の書店が経験しない余計な苦労も散々あったことだろう。 しかしその苦労の数だけエピソードもある。ファンだけでなく、多くの野球選手もまた、この書店を様々な目的で訪れたとか。 「そうですね。皆さん気づきま

    さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2012/01/21
    "経営者からすれば…濃すぎるファンからあらぬ因縁をつけられ、選手やOBから「俺の本がねーぞ」とドヤされ、挙句表紙裏返しを含む思い思いのディスプレイを客が勝手にやっていく…そんな店、絶対に嫌だ。"
  • さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)

    山下書店東京ドーム店・岡野淳一店長の雄姿を店頭にて撮影。ちなみに、1月29日は東京ドームではイベントが無く、後楽園ホールでは、お昼からDDTプロレス、夜には新日プロレスの興行が開催予定である 1月29日で閉店するのは巨人低迷も理由のひとつ!? 信じたくないと店に出向けば「閉店フェア中」の文字。レジ越しにはいつも在庫確認の2、3言ぐらいしか話したことがなかったロングヘアーの店長、名をば山下書店東京ドーム店・岡野淳一店長となむいいける。その店長とはじめてまともな言葉を交わした。 「ええ。今月の29日を最後に閉店します」 当におしまいだった。 「閉店の理由はいろいろあるんですけどね。やはり売り上げが悪くなったということでしょうか。昨年は震災の影響で5月まで東京ドーム開催はなし、夏場はオールスターが仙台に、都市対抗が大阪に変更になり、秋は巨人がCS優勝を逃しました。格闘技の興行もコンサートも少

    さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)
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    izayuke_tarokaja 2012/01/21
    巨人や'03年優勝以降の阪神の関連本は負けると売れなくなる。広島・横浜は堅調|"相手チームの書籍を全部裏返しにしたり、勝手に自分のチームの本を上に置いて回ったり…勝つと喜んで買って帰ってくれる"
  • さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)

    山下書店東京ドーム店・岡野淳一店長の雄姿を店頭にて撮影。ちなみに、1月29日は東京ドームではイベントが無く、後楽園ホールでは、お昼からDDTプロレス、夜には新日プロレスの興行が開催予定である 後楽園。仰ぎ見るは東京ドーム。駅から続く陸橋を渡り、ゲートをくぐれば、ようこそ夢と魔法の男世界。眼下に舞い散るハズレ馬券。ホール前にたむろする男らの怪気炎。黄色いビルのゲーセンで戯れる学生らを横目にしつつ、オリオンズカラーなのぼりのマリオンクレープに旧ロッテとの関係性に悩みつつ、立ち寄る先は決まって同じ。 そこは活字プロレスの梁山泊か、はたまた読む競馬のメッカともいうべきか。いやいや、それぞれのファンにも強い思い入れはあるだろうが、ここではあえてこう呼ばせてもらう。 “文系野球の総山”山下書店東京ドーム店。 そこは後楽園時代からおよそ半世紀にわたり、男たちのハートを熱くしてきた専門書店。たまのジャ

    さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)
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    izayuke_tarokaja 2012/01/21
    "決して広いとは言えない店内に野球・プロレス・競馬ファンが最大密度で会してしまう劇空間プロ本屋。"ちなみに東京ドーム最寄り駅の水道橋と書店街の神保町は地下鉄で一駅
  • 首脳陣の迷走によって苦境に立つ男子バレー。~ロンドン五輪への厳しい道程~(市川忍)

    12月4日に閉幕したワールドカップバレーボール2011。全日男子は2勝9敗の全12チーム中10位、'99年と並ぶ過去最低の順位で大会を終えた。2012年6月に開催される世界最終予選でロンドン五輪の出場権をねらうが、このままでは極めて厳しい戦いが待っているだろう。 しかし、今大会の2勝9敗という成績が当に全日男子の実力なのだろうか。全日男子は'11年8月、約3週間をかけて南米で合宿と練習試合を行なった。その直後、対戦したブラジルとアルゼンチンの戦いぶりに触発された植田辰哉監督は突然、「攻撃をより高速化すること」を打ち出す。セッターの手をボールが離れてから、アタッカーが打つまでの時間を、世界でも例のない0.7~0.8秒に設定し、コンビネーションの練習に多くの時間を費やした。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り

    首脳陣の迷走によって苦境に立つ男子バレー。~ロンドン五輪への厳しい道程~(市川忍)
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    izayuke_tarokaja 2012/01/08
    "スピードにとらわれ過ぎた結果、トスは低く、粗くなり、アタッカーが本来持っていた高さやパワー、相手の守備陣形を見てスパイクを打つ技術が全く生かせなくなってしまった。"
  • 日暮里で日ハムと横浜の紛争が勃発!?森本稀哲の“聖地”「焼肉絵理花」。(村瀬秀信)

    横浜中華街の媽祖廟(まそびょう)において、入団発表会見を開いた森稀哲選手。マンガ『キン肉マン』の登場人物「ラーメンマン」のコスプレで獅子舞の中から突如登場し、中華街の群衆の度肝を抜いた その店は、東京の下町にある“和風スポーツバー”ともいうべき野球空間である。 その店は、北海道民が“聖地”として崇め、関東遠征の際は巡礼地のひとつとして数えられた。 その店は、日暮里駅前、歩いて5分の一等地。 「焼肉 絵理花」。 この店が今季、北海道ハムから横浜へと移籍した森稀哲の実家であることは、もはや説明など不要であろう。 それは応援歌史上に残る怪作。日ハム時代の応援歌前奏、「焼肉絵理花 日暮里駅前 歩いて5分の一等地~♪」の強烈なフレーズにより、巨人・鈴木尚の焼肉「すずや」(福島県相馬市)、広島・梵英心の専法寺(広島県三次市)など、数ある選手の実家のなかでも、球界No1の認知度を誇る存在となっ

    日暮里で日ハムと横浜の紛争が勃発!?森本稀哲の“聖地”「焼肉絵理花」。(村瀬秀信)
  • テレビ局が煽るキャッチコピーは 選手に対する冒涜か。[オリンピック・ロード~バンクーバー、そしてロンドンへの道] - その他スポーツコラム - Number Web - ナンバー

    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2009/08/06
    "パフォーマンスを目にしてつけるわけではないし、中継のためにどこか無理やり用意されたものになりがち""面白おかしくすればよい、という発想が前面に出てきがち""選手本来の実力や個性を捻じ曲げかねない危険も"
  • テレビ局が煽るキャッチコピーは 選手に対する冒涜か。[オリンピック・ロード~バンクーバー、そしてロンドンへの道] - その他スポーツコラム - Number Web - ナンバー

    8月15日に陸上世界選手権が開幕するが、独占放送権を持つTBSに対し、日陸上競技連盟が選手のキャッチコピーを撤廃するよう申し入れたという。 TBSは1997年から中継を行なっている。短距離代表の塚原直貴は、「高野強化委員長はテレビ局に『もういいんじゃないか』と言ったみたいです」と語ったが、現場サイドから不満があがっていたことからの申し入れとなったようだ。乖離するテレビ局と選手たちの意識。 TBSにかぎらず、民放の中継するスポーツ・イベントでは、近年、選手にキャッチコピーをつけるのが恒例となっている。 それに対して、以前からときおり、「キャッチコピーは必要なのか」と、選手から、あるいはコーチから、現場にいる人々から不満の声があがるのを聞いたことはある。中継に携わるテレビの人々も、耳にしたことはきっとあるはずだ。 だが、キャッチコピーをつけるのは、年々盛んになりこそすれ、下火にな

    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2009/08/06
    "過去の例の多くは選手が優れた結果を出したあと(しかも直後に)、それへの評価としてつけられたもので…選手への驚きや賞賛がこめられているように感じられる。"
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