ブックマーク / www.ringolab.com (55)

  • 路上でカメラをかざせば道を表示してくれる MapFan eye - 情報考学 Passion For The Future

    新しいiPhoneでは地図が改悪されてしまったと嘆いている人に。日にはMapfanがあるないかと気がつかせてくれる頼もしい国産地図アプリ。 現在地と目的地を設定して、歩きながらアプリを起動すれば、どちらへ歩いていくべきかをカメラの映像上に表示してくれる。方向音痴の人間は地図を読むのが苦手であることも多いわけで、こうして一目瞭然の表示をする歩行者ナビアプリがあるのは助かる。 お店の名前や、住所、駅名、電話番号などから目的地を設定することもできる。 現在地をメールする機能もあるので、このアプリがあってもまだ路頭に迷ってしまったら、誰かに助けてメールを送ることもできて至れり尽くせり。

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    izumino 2012/12/20
    使ってみよう
  • 日本語横書きに最適化した変形台形ノート 伊葉ノート - 情報考学 Passion For The Future

    ・日語横書きに最適化した変形台形ノート 伊葉ノート http://www.iha-notebook.com/ なぜこんな形状になったかというと奇抜なデザインを狙ったというのではなくて、ちゃんと設計者の理論的仮説にもどついている。人間工学的な論文があるわけではないが、作者の観察と商品テストによって、使いやすさを検証しているという。 1 角度をつけたほうが腕や肘に楽という理論に基づいている。 2 角度が点いていた方が正面から読みやすい 確かに使いやすい。人前で出すとそれなんですか?と突っ込まれるのが難点であるが、普通のノートを少し角度をつけて使っていた人にとってこれは合理的だと思う。すべてのノートがこの形状になってもよいのじゃないかと思った。 伊葉ノート オフィシャルサイト http://www.iha-notebook.com/ 詳しい理論の説明がある。

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    izumino 2012/10/22
    面白い。ノート以外の書籍にも言える話かも
  • 人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか - 情報考学 Passion For The Future

    ・人種とスポーツ - 黒人は当に「速く」「強い」のか 「1984年五輪ロサンゼルス大会から2008年北京大会まで、直近の過去七大会の競争種目男子100メートルの決勝で、スタートラインに立った56人はすべて黒人である。」 陸上競技、バスケットボール、フットボールというスポーツでは黒人の活躍が顕著である。濃い褐色の肌は強靭な肉体をイメージさせる。メディアは強い動物のイメージにたとえたりもした。 黒人は先天的に身体能力が高い? 奴隷制の試練を耐え抜いた強靭な肉体の男女から生まれているから? 黒人身体能力ステレオタイプという偏見は、世界中にあるが特に日人に強く持たれているらしい。現実には黒人が他の人種と比較して生得的な身体能力が優れているという証拠はないし、そもそも「黒人」の定義が曖昧であり、肌が黒いからといっても遺伝学的には大きく異なる集団が混在しているそうだ。 黒人自身も自分たちの身体能力

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    izumino 2012/06/23
    "黒人身体能力ステレオタイプという偏見は、世界中にあるが特に日本人に強く持たれているらしい。"
  • 薩摩義士伝 - 情報考学 Passion For The Future

    ・薩摩義士伝 『血だるま剣法/おのれらに告ぐ』の平田弘史が島津藩の宝暦治水を描いた劇画。幕府に虐げられた島津藩士たちの、上士にいじめぬかれた下士たちの、理不尽に耐えがたきを耐える姿を描いた全5巻。トラウマになりそうな激烈作。 関ヶ原で西軍についた薩摩藩に対して、徳川幕府は常に疑いの目を持ち、その力をそぐために、無理難題をふっかけた。特に有名なのが宝暦治水工事。幕府は歴史的に洪水に悩まされてきた木曽三川の治水工事をするように島津に命じた。工事をするには藩政が立ち行かなくなる莫大な費用の一切を島津藩がもたねばならない。島津藩をつぶすための策略ともとれる理不尽な幕命だったが、家老の平田靱負は「民に尽くすもまた武士分」といって藩をまとめ、工事の総奉行として藩士800名以上を連れて遠い任地に赴いた。 総予算40万両、1年半にわたる難工事だが、専門の職人を使うことを幕府が許さない。藩士たちは人夫と

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    izumino 2012/06/10
    これは必読!
  • いますぐ書け、の文章法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・いますぐ書け、の文章法 論理的で立派な文章ではなく、読者を楽しませカネになる文章を書くにはどうしたらいいかを指南する。堀井憲一郎。この人には、ディズニーが絶対に公認しないであろう超濃密ディズニーランドガイドにまず魅了され、話芸の質をとらえた『落語論』でまともに感動し、タイムリーにでた『いつだって大変な時代』にはその通りと膝を打った。真面目で不真面目、粋な文章を書く、私がレスペクトしているライターの一人。 自分の言いたいことをいったん曲げてでも、読者に楽しんでもらう精神をもて。極めて不親切な読者、不熱心な読者を指定せよ。とにかく読者位になれと何度も主張している。プロの書き手になれるかどうかの資質は「さほど熱心でない読者をこちらに振り向かせる工夫が好きかどうか」。ライターはサービス業なのだ。 小難しいことを語る面白くない文章は著者が一番嫌いなものだ。こんな辛辣な、しかし的を射た指摘をし

    izumino
    izumino 2012/05/06
  • コネクタの向きを気にせず挿せるUSBハブ iBUFFALO USBハブ バスパワー 4ポート BSH4U17BL - 情報考学 Passion For The Future

    ・バッファローコクヨサプライ iBUFFALO USBハブ バスパワー 4ポート BSH4U17BL マウスや外付けHDD、カメラのノートPCへの着脱を簡略化するために、USBハブを買った。 機能的には普通のUSB2.0対応4ポートHUBであるがひとつだけ世界初の特徴がある。 "どっちもHUB"という技術を使っており、USBコネクターを表、裏どちら向きでも挿しこむことができる。USBコネクタの形状は表と裏がわかりにくいので、挿してみたとき、あれ逆か、と気が付くことがよくある。私の場合、2回に1回そうだった。間違えたってたいしたことではないわけだが、年中小さな失敗に屈するのは、負け犬人生への始まりである、精神的によくない。"どっちもHUB"を考えた人は偉いと思う。 デザインがスタイリッシュで小型80グラムなので携帯用としても使える。 そういえばUSBではないがPS Vitaの充電ケーブルは、

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    izumino 2012/04/08
    PSVitaはそんな仕様だったのか
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 幽霊、占い師、幽体離脱、念力と超能力、予知夢と予言者。ニュースになった"超常現象"を最先端科学で解き明かす。著者は超常現象は全部嘘というスタンス。科学でトリックを説明できるという。そして、各章でトリックを解き明かすと同時に、「あなたにもできるスプーン投げ」のように、誰にでも実際にできるやり方を示している。 驚くようなトリックというのはほとんどなくて、たとえばスプーン投げは折れる寸前まで曲げた「応力のかかったスプーン」を用意して隠し持っておく。いかに観客にこれを意識させないかがすべてのポイントになる。 ほとんどの超常現象に共通するのは錯覚だ。脳は環境の中で最も重要と思われる事柄を選び集中する。その他の事柄にはほとんど注意が払われない。詐欺師たちはこの脳の性質を利用して、見るものを欺く。 人間の脳のはたらきを知っていると思考さえ操ることができる。こ

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    izumino 2012/03/19
  • 快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか 脳神経科学者が書いた快感回路=脳の報酬系の科学。 セックス、薬物、アルコール、高カロリー、ギャンブル、ゲーム、学習、エクササイズ、ランナーズハイ、慈善行為、瞑想といった快感回路を作動させる行為が人間にもたらす影響を論じる。 実験用ラットの脳の快楽中枢に電極をつなぎ、ラット自身がレバーを押すと電気刺激が流れるようにした。レバーを押すと快感が走ることを学習したラットは1時間に7000回もレバーを押し続けた。1時間は3600秒であるから約0.5秒に一回、狂ったように押していたわけだ。レバーにたどりつくまでに足に電気ショックを受ける場所を設けても、ラットはそれを踏み越えてレバーの前へ行った。メスのラットは産んだばかりの赤ん坊を放置してレバーへ走った。中には1時間2000回のペースで24時間もレバーを押し続けたラットもいたという。 べ物や

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    izumino 2012/02/27
    読みたい本
  • 隠語の民俗学---差別とアイデンティティ - 情報考学 Passion For The Future

    ・隠語の民俗学---差別とアイデンティティ このの定義によれば「隠語とは、社会集団が集団内部の秘密を保持するなどの目的で使用する、その集団の内部だけにしか通じない言葉である。」。マタギやサンカの民俗研究から、隠語の成り立ち、使用実態、そして、そこに込められた被差別者の心意をあきらかにしていく。隠れキリシタンや警察など、隠さねばならない事情があるところに隠語の文化は発達する。 著者は隠語には 1 所属集団の秘密を保持する機能 2 所属集団の仲間意識連帯意識を強化する機能 3 所属する集団と他の集団とを区別する機能 4 他の集団に対して所属集団を誇示する機能 の4つの機能があると総括している。 権力や公安から隠すとは限らない。マタギの場合には山の神様に隠すために隠語を使うそうである。そういえばネットにも隠語はある。たとえば危ないクスリの取引を掲示板を介して行う場合に、検索にひっかからないよう

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    izumino 2012/02/15
    面白そう
  • アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 アーティスト = 美術作品、音楽、文学、写真など作品を制作する人 アーティストとして生きていく不安にどう対処したらいいか? 才能とは何か、自分に才能があるのかどう見極めたらいいか? 優れた作品とは何か?成功とは何か?アイディアと技術とどちらが大切か? といった問題に対して2人のベテラン・アーティストが答える。全米で20年間読み継がれた古典の翻訳。アーティスト指向の人が読むと、自分の抱えた論点がいっぱい言語化されているのをみるだろう。 このでは一度も創造性という言葉が使われない。著者らはその言葉をファ○クという言葉と同じように忌み嫌っている。アートを職業として生きていくには、当てにならない天才の創造性よりも、継続的に作品を作り続けていく継続性、生産性を大切にしている。まずは質より量なのだ、と。 こんな実験もでてきた。

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    izumino 2012/02/05
    "量グループ、質グループで提出されたすべての作品を、質で並べ直したところ、最高と評価された作品はどれも量グループから出たものだった" 失敗作を量産し一個売るのが芸術、量産して全て売るのが職人と言いますね
  • 贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ - 情報考学 Passion For The Future

    ・贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ クリスマスプレゼントを渡す日ですね。 「贈与の最盛期」である15世紀後半の日の贈与儀礼を研究することで、日独特の贈与文化が浮かび上がってくる。お中元のやりとりが若者層で低調になっても、まだまだ日人は贈答好きだ。結婚祝い、香典、出産祝い、入学祝い、年賀状...。バレンタインデーができたら、返礼のホワイトデーもすぐに定着した。日の民法はいかなる理由があっても贈与の撤回を認めていない。贈与の保護が厚いのはなぜか?。起源は中世にあった。 世界の歴史をみると贈与は「神にたいする贈与」から始まる。それが国家や領主に対する税に転化していく。キリスト教と密接に結びついていた中世ヨーロッパの贈与と異なり、日では比較的早い段階で贈与が宗教と切り離され、より世俗的な用途が主体のかたちに変容していった。 贈与は、贈与者と受贈者の二者だけで完結するものではなく両者の関係

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    izumino 2012/01/02
    読みたい
  • 星を継ぐもの 2 - 情報考学 Passion For The Future

    ・星を継ぐもの 2 昔、小説の原作を読んだ時以上にマンガ版で興奮している自分に驚く。 木星の衛星・ガニメデで発見された謎の宇宙船を目指す第一線の科学者たち。長い旅程で地球に5万年前まで月がなかったというとてつもない仮説を検討する。そして太陽系にもうひとつの幻の第5惑星ミネルヴァの存在が浮かび上がる。第1巻、月面で見つかった深紅の宇宙服をまとった死体はミネルヴァに由来するものなのか。前半は科学者たちの議論が長く続くが、圧倒的な画力で飽きさせない。 ついにこの巻では、科学者チームがガニメデに到着して、100万年前に消えた宇宙人ガニメアンと遭遇する。そのガニメアンの造形が素晴らしい、素晴らしすぎる。西洋、東洋の古代神話の異形の神々や魑魅魍魎を描き続けてきた作家だけあって、いかにも人類の神話に巨人伝説として残っていそうな、深層意識を刺激するデザイン。星野之宣が描く理由が十分にあると思った。 原作小

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    izumino 2011/12/10
    読まなきゃと思ってたんだ
  • リトル・ピープルの時代 - 情報考学 Passion For The Future

    ・リトル・ピープルの時代 とても面白い。虚構の時代から拡張現実の時代へ。ユニークな社会文化論。 シリーズ最新の仮面ライダー フォーゼは、初代仮面ライダー世代の私からみたらとにかくヘンだ。バッタみたいな仮面ではなくて、ロケットみたいな被り物を被っている。昔だったら正義の味方ではなくてショッカーの怪人の一人のような外見だ。ストーリーもシリーズ初の学園物で異色の展開。主人公はリーゼントに短ランのツッパリ風だが、転校してくるや「全校生徒と友達になってやる」と宣言して皆に呆れられる。空気の読めない主人公をアメフト部長一派がリンチしているとモンスターが現れる。主人公は友達が持っていたフォーゼドライバーを装着して、仮面ライダーに変身し、怪物を倒す。そして仮面ライダー部を結成して学園の平和を乱すゾディアーツと戦う日々が続いていくことになる。 ・仮面ライダーフォーゼの教科書 仮面ライダーはシリーズ作品として

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    izumino 2011/11/25
    おお、この人の書評が読めるとわ
  • 演技と演出 - 情報考学 Passion For The Future

    ・演技と演出 内閣官房参与にもなった劇作家で演出家の平田オリザ氏の。 コミュニケーションと身体表現のノウハウが詰まっている。 ワークショップで演技者に架空のキャッチボールをさせると、最初は標準的なキャッチボールを演じようとする。ボールや動作のイメージの標準が人によって違うので、なかなかうまくいかない。しかし、"バウンドさせる"、"転がす"、"高く投げ上げる"という非標準的な動作が入ってくると、イメージがいっきに共有されていく。 「標準的な(と人が思っている)動作を繰り返しても、相手とのイメージの共有ができるとは限らない。実は特殊に見える動作を行った方が、逆にイメージの共有がしやすくなることが多くある」 特殊で特徴的な動きか。オヤジジェスチャーなんてそういう動きかもしれない。 オヤジ★ジェスチャー http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/01/po

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    izumino 2011/11/23
  • 人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ - 情報考学 Passion For The Future

    ・人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ 永世棋聖 米長邦雄の勝負論。気ったはったの世界の心得を説く内容だが、趣味人で遊び人の勝負師だから、ユーモアも交えた楽しい内容になっている。 まず有名な米長理論だ。相手は負けるとプロ資格剥奪だが、自分は勝っても負けても昇降格に関係なしの消化試合。そういうときにこそ、手心加えずびしっと負かさなければならない。一生のツキを呼ぶ「この一番」とは「でかい勝負」ではなく「その勝敗が自分の進退には直接影響がないけれども、相手にとっては大変な意味を持っている勝負」なのだという理論。 でかい勝負で全力を出すのは当たり前で、そういう勝負は負けても実力があればいつか勝てる。むしろ消化試合に全力を投入して相手を潰せるかどうかこそ勝負の運を呼ぶ重要なポイントになるということのようだ。深い。 そして決断は長考に妙手なし。「大事なことだからこそ、簡単に決めるべきだと私は

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    izumino 2011/11/15
  • ヤバい統計学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤバい統計学 統計の失敗やウソを暴くのではなく、統計が正しく使われた成功事例を10のエピソードで解説する。統計学の成果を現実の社会に応用するには、難しい計算ができるだけではまったく不十分で、その数字が人間にもたらす心理効果や、実際の経済効果をよく考えなければならないということがよくわかる。 最初のエピソードはディズニーランドのファストパスは統計学の成功例だ。ファストパス発券によってアトラクションの待ち行列が短くなるわけではない。しかしファストパスにより「ディズニーのテーマパークでアトラクションを待つ行列は年々長くなっているにもかかわらず、出口調査によるとゲストの満足度は上昇し続けている。」そうである。 ファストパスの役割は待ち時間を短くすることではなかった。パスがあっても、アトラクションの収容能力は変わらないからだ。統計学的にはパスの真の機能はゲストの待ち時間のばらつきを排除することに

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    izumino 2011/11/14
  • 「痴呆老人」は何を見ているか - 情報考学 Passion For The Future

    ・「痴呆老人」は何を見ているか ボケたらどうなるの?をとっかかりに、現代日人の精神構造の変容を分析する。 認知症では偽会話という独特のコミュニケーション形態が見られる。認知症の患者と介護者、あるいは患者同士で交わされるトンチンカンな会話のやりとりのことだ。意味不明のやりとりなのに、会話が和やかにできたことで患者は満足する。会話の内容を論理的に理解できなくても、情動レベルでは立派にコミュニケーションが成立している。認知症の老人にとっては、論理より雰囲気、情報より情動が生存にとって重要なものだからだと著者はいう。 認知症患者は「最小苦痛の原則」に従って、自分にとって痛みが最小になるように、虚構の現実を構成する。無関係の人を自分の夫やと思いこむことで、人間関係から自身を確認する。外界とのつながりを断念した人は、過去の記憶の世界につながりを求めようとする。人違いにもルールはあるのだ。 情動コ

    izumino
    izumino 2011/11/07
    興味深い
  • アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力 「産業を進歩させるアイデアは、とてつもなく斬新なひらめきから生まれるものではなく、むしろ熟練した管理努力のたまものです。」。当てにならない創造性開発ではなく、作品を次々に世に出し、アイデアを実行し続ける能力にスポットライトをあてた。 このの公式は、 アイデア実現力= (アイデア)+整理力+仲間力+統率力 まずアイデアはカッコにいれてしまって、おもいついたアイデアを最後は必ず「送り出す」に集中せよと説く。実践するには最高のものだけを送り出そうと思わない割り切りも必要だ。 トーマス・キンケイドの絵とジェームズ・パターソンの小説を例にを挙げて、似たような作品ばかりで創造的とはいえないが、多作で売れておりビジネス面では成功している作家を参考にせよというユニークな指摘をしている。 創造性×整理力で作品が実現されるとするならば、私たち

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    izumino 2011/11/06
  • iPhoneのデータのバックアップ先として便利な無料30ギガ Nドライブ App - 情報考学 Passion For The Future

    Naverの無料で30GB使えるウェブ上のファイル保存スペースNAVER NドライブのiPhoneアプリがよくできている。 先日iPhone3GSを4Sに変更する際に、3GSに撮りためた写真と動画をバックアップしたいと思い、ウェブ上の保存スペースを探した。3800枚以上3ギガバイトの写真があった。もちろんアップル純正のiCloudがあるが、できればこれは4S用にゼロから使いたい。3GSのデータは別の場所において、いつでも見られるようにしたい。NAVERが最適だった。 このアプリには写真と動画の自動アップロード機能があり、iPhoneのカメラロールに保存された写真をNドライブと自動的に同期してくれる。3GSに同期を設定して一晩寝たら、3800枚全部がオンラインになっていた。もちろん自由に個別閲覧、スライドショー、ダウンロードができる。大きな動画ファイルはストリーム再生することも可能だ。ドキュ

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    izumino 2011/11/04
  • iPhoneで今いるお店・今度行くお店の情報をブクマ、メール、スケジュール登録 Locadule - 情報考学 Passion For The Future

    これは便利に使えた。 今いる店をメールで誰かに伝えたいことって多いのだが、グルメサイトで調べて、メールにコピペしてという手順が面倒だった。このLocaduleなら簡単にできる。店舗情報、地図情報はGooglePlacesの情報を利用している。世界中で利用可能。 Locaduleは店舗情報を、お気に入り(ブックマーク)・カレンダー・メール・SMS/MMS・Twitterへと送るためのユーティリティ。HotPepper、べログの検索結果もすぐ見ることができる。 店舗情報をiPhoneのカレンダーに登録しておける。今晩の会はどこだっけ?というのをプリントアウトし忘れていても、アラートで教えてもらえるので助かる。GoogleMapで位置も確認できるのでそもそもプリントアウトが不要に。 メール定型文を登録しておき、店舗情報を簡単にメールできる。いまここで飲んでいるけど誰か来ない?とか、明日はここ

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    izumino 2011/10/28