野球には守備位置というのがあります。 一塁手、二塁手、捕手というのがそれです。 守備の時、選手は各々の守備位置に付いて守備をします。 下図の●のような感じでしょうか。 守備範囲に飛んできた打球をキャッチするのですが、 大体は守備範囲に飛んでくるので「誰が捕る?」と迷うことは 少ないようですが、たまに×印のような位置に打球が飛んで 「誰が捕る?」とお互い迷っている間に、ポトリなんていう シーンを見かけます。 さて、仕事でも似たようなことがよく起こります。 会社組織で仕事をしていると、「部署」の担当する範囲があり、 その中に「チーム」の担当する範囲があり、さらにその中で各個人の 担当する範囲という具合に、守備範囲というか役割が決まっています。 しかし、仕事を行なっていると、守備範囲内の仕事(決められた役割)は こなしているにも関わらず、うまくフローが流れない場合があります。 こういう時に、 自