プロ野球の最年長記録を次々と破り続ける工藤選手。 2009年で45歳になってもプロ野球のピッチャーとして活躍し続けるって、すばらしいなと漠然と思っていたのですが、彼の書籍を読んでそのすさまじさを再認識。 ドラッガーさんなどとはまた一味違う、叩き上げのプロフェッショナルというか、とにかく凄いですね。 今日はそんな話題について少しばかり。 工藤さんの考える「プロ」 まずもって、この人は「プロ」のハードルをとても高く設定しています。 強くなるためには、他人の何倍も練習しなければならないんだ。 血反吐をはくまで練習するくらいでないと、一流にはなれないんだ・・・これが「プロの自覚」なのです。 そして、30前後で引退してしまう選手を一刀両断。 素質に甘えて自己鍛錬をサボっていたら、三十歳が近づくころには、身体が思うように動かなくなるんです。 (中略)そのままひっそりと辞めていくしかありません。 こうい