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2011年2月10日のブックマーク (5件)

  • 2010年の世界携帯電話市場、31.8%増、スマートフォンは72.1%増

    米Gartnerが現地時間2011年2月9日に発表した調査結果によると、2010年における世界の携帯電話機の販売台数は15億9700万台となり、2009年に比べ31.8%増加した。スマートフォンの販売台数が同72.1%増と急増しており、携帯電話端末全体に占める割合が19%に達した。 携帯電話市場のトップ5メーカーは、フィンランドNokia、韓国Samsung Electronics、韓国LG Electronics、カナダResearch In Motion(RIM)、米Apple。第4四半期にスマートフォンの販売が好調で、RIMとAppleが、英Sony Ericsson Mobile Communicationsと米Motorolaのシェアを奪って上位5位に入った。またNokia、LG Electronicsのシェアは低下しており、「両社はスマートフォン戦略の見直しを迫られている」とG

    2010年の世界携帯電話市場、31.8%増、スマートフォンは72.1%増
  • 第3回 裏面照射型CMOSセンサーの実力は?――「Xperia arc」と「iPhone 4」を比較する

    Sony EricssonのAndroidスマートフォン「Xperia arc」は、カメラ機能も大きく進化している。810万画素CMOSはハイエンド機としては突出したスペックではないが、ソニーの裏面照射型CMOSセンサーをケータイ向けにアレンジした「Exmor R for mobile」を搭載している。 裏面照射型CMOSセンサーは、ソニーのデジタルカメラでもおなじみのデバイス。従来のCMOSセンサーには受光面の上部に配線層があるため、受光面全体で光を受けられず感度が下がりやすかったが、Exmor R for mobileでは受光面と配線層を入れ替え、受光面の裏側から光を直接取り込むので、十分な光を受けられる。薄暗い環境でもノイズを抑えて高感度な写真を撮影できるので、夜間や室内での撮影に重宝する。 では実際にどの程度美しく撮影できるのだろうか。薄暗い室内で撮影した写真を見比べてみよう。比較

    第3回 裏面照射型CMOSセンサーの実力は?――「Xperia arc」と「iPhone 4」を比較する
  • テクノロジー : 日経電子版

    米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材

    テクノロジー : 日経電子版
  • ライブストリーミングの課題はマネタイズ

    米国ではUstreamに代表されるライブ・ストリーミング・サービスの人気が高まっている。今後もYouTubeをはじめとした大手プレーヤーの参入や、スマートフォンを利用した撮影・視聴機会の拡大によって市場がさらに盛り上がる可能性が高い。ライブ・ストリーミング・サービスの現状と、将来の可能性について解説する。 米コムスコアの調査によると、米国における主要なライブ・ストリーミング・サービスの1カ月の総視聴時間は前年度比648%増と急増して14億分となった。これは「Ustream」や「Justin.TV」「Livestream」など人気の高い5サービスの合計値である。 コムスコアの7月の調査によれば、Ustreamの視聴者数(ユニークビューア数)は約300万/月、Justin.TVは約260万/月と確実に増えている。約1.4億/月の「YouTube」や、約3000万/月の「Hulu」(NBC、FO

    ライブストリーミングの課題はマネタイズ
  • オークションの設計次第で落札額高騰は抑えられる

    A.T.カーニー プリンシパルの吉川尚宏氏は、前職の野村総合研究所(NRI)時代に、台湾でアジア初の3Gオークションとなった制度設計を担当した経験を持つ。このような専門的見地から、構成員を務めた総務省のICTタスクフォースでもオークション制度に関する意見を述べてきた。そんな吉川氏に、台湾の経験で得た制度設計のポイントや、日のオークション制度に対する提案などを聞いた。 台湾では2002年2月にアジア初の3Gオークションを実施した。その際、台湾政府は、事前に周波数帯の落札額はどのくらいの水準が妥当なのかのバリュエーション(価値の算定)をしておきたいということだった。英国やドイツなどで落札額が高騰していたこともあり、バブルにはしたくなかったのだと思う。 また台湾IT立国でもあり、オークションを実施するとなると外国資の流入などによって台湾ドルが高騰する。政府にはその懸念もあった。 そこでNR

    オークションの設計次第で落札額高騰は抑えられる