はてなに触れるまでは「スパム=迷惑メール」くらいにか思っていなかったのですが、はてなダイアリーやはてなブックマークを使い込んでいると、スパムにもいろいろな種類があることがわかってきました。 はてなでスパムに出遭ったとき、それぞれの種類のスパムでどんな対策をとればいいのか。 はてブを使い出して1年経ったついでに、*1思いつく限りで書き留めてみたいと思います。 1.コメントスパム(はてなダイアリー) 特徴 コメントが登録された旨記したメールを開くや膨大なリンクの羅列を見せられたとき、スパムに遭ったことに気づきます。 書き込みが成功すると敵も学習するのか、同じ記事にしつこく定期的にコメントを発射する癖があるようです。 対処の方法 まず、コメントを禁止するIPアドレスを設定しました。ただ、いくら穴を塞ごうとしても手を変え品を変え網をくぐり抜けてくるので、この手段はあまり有効には感じられませんでした
この記事は、塵芥撰述:「指定バトン」によって回された「ブログレンタルサービス」について書けというバトンです。いつものアクティブユーザー数の比較グラフ(<月別>(11月分))を織り交ぜて書いてみたいと思っています。 このバトンは「指定バトン」と言って、ルールはこうなっています。 【ルール】 回してくれた人からもらった「指定」を「」の中に入れて答えること また回す時その人に指定する事 で、文里さんのご指定のお題は『ブログレンタルサービス』です。つまり、わたしにブログレンタルサービスについて、質問に従うかたちで述べよということのようです。 ☆最近思う「ブログレンタルサービス」 わたしにとって最近の話題は「バックアップ」と「転載機能」です。これは、下の質問でそれぞれ書くので、ここでは「ブログサービスは頭打ちか?」ということについて書いてみましょう。 答えは、一時ほどの熱狂的なブームはないかもしれな
Yahoo!ブログの「転載機能」による特定ログの増殖が「スパム」行為か、という話。 関連 先にこちらのエントリをお読みいただくと、話の流れが分かりやすいと思います。 他人の善意を利用して悪意なきスパムをばら撒くこと とりあえず何か行動をしたという錯覚は、とりあえずしないほうが良いという話 - sugar pot スパムとは本来、公開されたメールアドレスに際限なく送られてくる広告メールを指す言葉で、それが転じてコメントスパム、トラックバックスパムという言葉も使われるようになった。 しかし、この場合はウェブログの管理人が自分の意志で自分のブログに転載しているわけで、誰にも迷惑をかけていないといえばいえる。少なくともスパムメールのたぐいとは性質が異なるのではないだろうか。 id:kaienさん(上記引用元・Something Orange運営者)は不幸の手紙(あるいは幸せの手紙)のようなチェーン
送信元はココ。 キーセンターズネット(人気ブログ検索マシーン) 送信元のサイト、見覚えあるなぁと思ったら、以前取り上げたサイトとソックリなんですね。 ekken♂ : 言葉の魔力がすばらしい! 「言葉の魔力」はコレ。 WordStore「言葉の魔力」(人気キーワード検索広場) どっちのサイトも問い合わせ先や運営者に関するインフォメーションがないので、パクリなのかミラーサイトなのかは不明。 しかしデザインだけではなく、トップページに表示される「★今、話題の人たちです!」の下に書かれたキーワードも完全に合致する事から、同じ仕組で生成されている事は確かです。 WordStore「言葉の魔力」(人気キーワード検索広場)の方はリンク元としてアクセス解析に残っている事はたまにあったのですが、トラックバックを発信してきた事はなく、今回のキーセンターズネット(人気ブログ検索マシーン)の方とは、スパム発信機
本社取材、靖国神社が拒否 地図掲載巡り http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY200608150390.html 指摘の趣旨については真摯(しんし)に受け止め、今後とも慎重な報道をしていく旨を伝えた。さてここでグーグル先生に聞いてみよう。 google:秋山耿太郎 曽我ひとみ ('A`) コメントする気にもなれんね 〈朝日新聞広報部の話〉 地図への抗議と取材申請への対応は全く別問題である。報道の自由に抵触する遺憾な行為と言わざるを得ない。取材規制の速やかな解除を求める。何でかうも居丈高なのかさつぱりわからないが、日本国憲法で保障されてゐるのは「集会、結社および言論、出版その他一切の表現の自由」である。朝日はこのことをいつてゐるのだらうか。それが神聖不可侵で無制限に行使できるといひたげなのがいかにも朝日だが。 さて、この記事には見当たらない
米Microsoftの研究部門は,広告サイトなどへの誘導目的で設置されるスパム的なWebページ(スパム・ページ)やブログを識別する技術「Strider Search Defender」を開発した。同技術を使えば,Webページの内容を解析することなく,そのページがスパムかどうか判定できるという。 こうしたスパム・ページの運営者は,広告サイトなどへリダイレクトするようなWebページやブログ・ページを大量に用意しておく。そのうえで,検索エンジン最適化(SEO)の手法を用いて,スパム・ページが検索結果の上位に表示されるようにする。さらに,一般のブログや掲示板に誘導コメントを投稿する「コメント・スパム」,誘導目的のトラックバックを送る「トラックバック・スパム」といった手口も使う。 従来の対策では,各Webページの内容を解析してスパム・ページかどうかを判断していたという。それに対しStrider Se
携帯端末のテキストメッセージング、ウェブベースのインスタントメッセージング、ブログ、そしてソーシャルネットワーキングのコミュニティーを狙うスパマーが増えている。MySpace.comメールサービスを提供するMessageLabsが明らかにした。 Webフィルタリングとインスタントメッセージングサービスを販売する同社は、米国時間7月6日に公表したレポートのなかで、「電子メールベースのスパム対策手法を回避し、年齢や居住地といった各種特性に応じてより効果的に目的の受信者を狙えるよう」新しいコミュニケーション手段に目を向けるスパマーが増えていることを明かした。 ソーシャルネットワーキングサイトは、「人々をプロファイリングするための新たなレベルのコンバージェンスと機能」をスパマーに提供していると、MessageLabsの最高技術責任者(CTO)、Mark Sunner氏は述べている。 Message
米Nielsen Norman Groupは米国時間6月12日に,ニューズレター配信とRSSフィードに関する調査報告を発表した。それによると,電子メールで配信されるニューズレターへの消費者の反応は概して冷たく,RSSフィードによるニュース配信はさらにぞんざいな扱いを受けている。 RSSフィードはスパム・フィルタを回避できるが,マーケティング手段としての効率は悪く,企業が顧客との関係を構築する上では,電子メール配信によるニューズレターの方がはるかに有利だという。 同調査によると,ニューズレターを開封してから削除するまでの平均時間は51秒。全文を「読む」人はわずか19%で,「ざっと目を通す」だけの人が圧倒的に多かった。また,RSSフィードの場合はさらにぞんざいで,ヘッドラインなどに目を走らせる程度である。 同社はこの調査結果に基づいて,電子メールによる有効なニューズレター配信をアドバイスしてい
はっきり言うが、代理登録はスパム以外の使われ方をしない機能だ。以下のサイトを参考にして[email protected]までメールを送信すれば手続き完了、二度と代理登録されなくなる。 ヘルプ:「代理登録完了メールが届きましたが、代理登録を依頼した覚えがありません」 http://www.mag2.com/help/r035.html どのような理由でまぐまぐが必要性を説明しようが、スパムメールを排除しようというこのご時世では、こんな「代理登録」などという機能の存在自体、企業倫理を疑われるものだ。 「まぐまぐ 代理登録」で検索すればどれだけろくでもない機能なのかがすぐに分かる。断言できる、こんな機能は今すぐ廃止するべきだ。代理登録でスパム行為を行ったメルマガ発行者のメルマガを速攻で廃刊するだけでは生ぬるい。 以下、どういう経緯で「代理登録」が行われたのかを解説する。 2006年5月28日 1
スパマーに対する敵対的気運が、再び高まりつつあるようだ。今回もやはりカエル(=frog)が関係する。 以前、スパムに対抗する取り組みとして「Blue Frog」があった。これは、Blue Securityが開始したプロジェクトで、同社がDoS攻撃に遭い、降伏をした後に活動を停止している。 そのBlue Frogの後に立ち上がったのが「Black Frog」で、スパマーとの戦いにおいて、Blue Frogの後継となることを目指している。このプロジェクトは「Okopipi」という名前を持ち、同団体のWikiによると、スパム対策ソフトウェア「Black Frog」の開発とサービスの提供をオープンソースプロジェクトとして行うことを目指すという。 「このプロジェクトは、スパム対策ソフトウェアのBlue Frogの代替となることを目指すものだ」とOkopipiのWikiには書かれている。 Blue S
「The 2007 Microsoft Office release Beta is ready!」という件名のメールが朝起きたら届いていました。例によって例のごとくスパム扱いされてゴミ箱へ放り込まれていたのでもう少しで捨てるところでした… というわけで、ダウンロードしてみました。 ベータ版を今すぐダウンロードするには下記のサイトにアクセス。 (途中で登録が必要) 2007 Microsoft Office system Beta 2 ベータ版を入手する また、人が集中していないのかあるいは前回までの教訓を活かして回線を増強したのか、毎秒4MBから2MBという爆速でダウンロード可能でした。ダウンロード手順は以下の通り。 まずHTMLメールを開くとこんな感じになるので素直に「ダウンロードする」をクリックします。 ベータテスト参加時に使ったアカウントでログインします 自動的に全部入力されている
通りすがりのAC曰く、"U.S. FrontLineの記事によると、スパム防止技術を開発するブルー・セキュリティ社(※現在サイトにはアクセスできない)が、ロシアのスパマーの攻撃と脅迫により事業停止に追い込まれたとの事。 記事に寄れば、事の発端は同社が自社の顧客に対するスパムメールの送信を止めるようスパマーに要請したこと。これが聞き入れられなかったため、同社は 52万2000の顧客企業に対し、spam に返信することでスパマーに対してDoS攻撃を発生させ、spam 送信を防止しようとした。 この攻撃は幾つかのスパム業者には成功し、同社顧客へのスパム送信を停止したところもあるらしい。 しかしこれに対し、ロシアのスパマーは5月にDDoS攻撃による反撃を開始、同社に大量のメールを送信した。その結果、同社の顧客はサイトなどにアクセスできなくなった。 さらにスパマーは、同社が業務を停止しなければ、その
セキュリティ・ベンダーの英Sophosは現地時間5月18日,ボットネットを使って1日に1800万通の迷惑メール(スパム)を送信していた人物が韓国において逮捕されたことを伝えた。 ボットネットとは,「ボット」と呼ばれる悪質なプログラムに感染したパソコンで構成される仮想的なネットワークのこと(関連記事:極悪ウイルス「ボット」の危険性を認識しよう)。ボットに感染してボットネットの一部になると,そのパソコンは攻撃者の思い通りに操作されてしまう。例えば今回のケースのように,スパム送信の踏み台に悪用される。 今回逮捕された人物が悪用していたボットネットは,1万6000台のボット感染パソコンで構成されていたという。このボットネットからは,1日あたり1800万通のスパムが,6カ月にわたって133カ国のユーザーへ向けて送られていた。スパムの内容は,ローンに関するものだったとされる。 Sophosでは,現在の
迷惑な電子メール広告への反対活動を展開していたことで著名な企業Blue Securityは米国時間5月17日、加熱するスパマーとのサイバー戦争に屈することを明らかにした。同社のウェブサイトを含む複数のサイトがスパム事業者からの報復攻撃に遭っていた。 スパム対策ソフトウェアを提供するBlue Securityは、スパムに対するキャンペーンをとりまとめていたことでも高い評価を得ていた。同社が「あらゆるスパム対策活動を停止した」ことを、同社で広報を担当するSandra Fathi氏が明らかにした。 Blue Securityの降伏は、5月に入り同社ウェブサイトがパートナーのウェブサイトとともにDoS攻撃に遭ったことが原因だ。DoS攻撃は、数千台ものコンピュータを乗っ取り、大量のトラフィックを送りつけることでサーバに負荷をかけてサービスを停止させるもので、Fathi氏によると、同社が受けたDoS攻
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く