ノキア・ジャパン マクギー社長 ノキア・ジャパンは28日、報道関係者向け説明会を開催し、同社代表取締役社長のタイラー・マクギー氏や、ノキア マルチメディア部門マルチメディア・コンピューターズ アジア太平洋担当ディレクターのスティーブ・ルイス氏から日本市場への取り組みが語られた。 まずマクギー氏は、「ワールドワイドでは数多くの端末を提供し、無線LANやデジタルテレビなどを搭載する機種をリリースしているが、1つの端末でマーケット全てはカバーできない。ちょうど世界規模で5万人以上を対象にした調査を行なったところ、ほとんどのユーザーは流行に敏感な人や保守的な人など11種類に分類できる。現在、日本ではテクノロジーリーダーと呼べる層から支持されている。当社では各ユーザーにマッチする製品群を展開しているが、Nシリーズは“Explore”と呼ぶジャンル、Eシリーズは“Achieve”とするジャンルに当ては
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
ノキアは、同社が展開する携帯電話用プラットフォーム「S60」向けのフルブラウザ「Nokia Web Browser」のエンジンコードをオープンソースとして公開すると発表した。 「Nokia Web Browser」は、いわゆるAjaxなどを含むダイナミックHTMLもサポートしたS60向けフルブラウザ。JavaScriptなどのコンポーネントはアップルのブラウザ「Safari」をベースにしている。パソコン向けWebサイトをS60対応携帯電話から閲覧でき、方向決定キーを長押しすると画面の片隅にWebページ全体を示すMinimapが表示され、ページ内のどの部分を見ているか、視覚的にわかるなど、特徴的な機能を備えている。 今回の発表によれば、「Nokia Web Browser」のソースコードは、BSDライセンスに基づき、「The WebKit Open Source Project」のWebサイ
ボーダフォンは5月18日,無線LANを搭載したビジネス向けスマートフォン2機種を今秋以降に発売すると発表した。この端末は,フィンランドのノキアと共同開発する。 新機種は,ノキアが欧州やアジアで発売済みの「Nokia E60」と「Nokia E61」がベースとなる(写真)。写真のように,キーボードと液晶ディスプレイのサイズ,形状が両機種で大きく異なる。E60は一般的なストレート型ハンドセットで,NTTドコモの「N900iL」やKDDIが開発中の「E02SA」に対抗する位置付けと見られる。一方のE61は,フルキーボードと大型の液晶ディスプレイを搭載。ウィルコムの「W-ZERO3」との競合が予想される。 形状以外のスペックは両機種ほぼ共通。OSは英シンビアンの「Symbian OS 9.1(S60 V3.0)」を搭載し,無線LAN機能はIEEE 802.11gに対応している。VoIP(voice
ボーダフォンは、無線LANに対応したビジネス向け端末2機種を2006年秋以降に発売する。ノキア製のビジネス向け3G端末「E60」「E61」をベースに開発が進められている。 今回発表された2機種は、いずれも無線LANと3Gに対応したビジネス向けモデル。ノキアが海外でビジネス向け端末としてラインナップしている「E60」「E61」がベースで、開発中の端末の共通仕様は、ストレートタイプでカメラが非搭載、Symbian OS 9.1(S60 Ver.3.0)採用など。無線LANはIEEE802.11g(11b互換)に対応し、セキュリティとしてIEEE802.11i、QoSではIEEE802.11eをサポート。VoIPではSIPに対応する。 ノキアが海外で販売しているE60は、スタンダードなストレート型の端末。一方のE61は、フルキーボードを搭載した端末で、複数のメールクライアントをサポート。ビジネス
GoogleとNokiaの2社は、「Google Talk」を搭載したインターネット対応携帯端末を米国時間5月16日に発表すると予想されている。The Wall Street Journal紙が12日、この計画に詳しい筋から入手した情報として報じた(記事閲覧には購読が必要)。 Google Talkは、IMシステム上で音声通話を行えるアプリケーションだ。 The Wall Street Journal紙の報道によると、このNokiaの端末はWi-Fiをサポートしているが、セルラー網はサポートしておらず、「Nokia 770 Internet Tablet」をベースとした端末となるようだ。予想価格は390ドルで、全世界で販売する計画という。Nokia 770 Internet Tabletは、「The Espoo」という異名を持ち、Nokia初のセルラー網をサポートしていない端末だ。高解像度
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