白田氏の文章が掲載されてからしばらくチェックしていなかったのだけど、Winny関係の興味深い論評がいくつか出ているようだ。 http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20061218.html 高木氏の基本的な論調は、僕のそれに近い(ていうかid:atsushieno:20040816の頃からずっとそうなんだけど)。具体的には 私は、金子さんが有罪になるべきとも無罪になるべきとも、どちらとも考えはない。ただ、技術者の立場から、開発者への萎縮効果を避けるべきであるとするなら、次のどちらかの判決が出ることを望むのが正しいと考える。 (x) Winnyは違法な利用目的以外に利用価値のない技術である(違法目的以外の利用には十分な他の技術が存在する)とした上で、それを理由として有罪と判断される。 (y) 何らかの理由によって無罪と判断される。 という部分。 ただし僕がこの件に
よくわからないつもりの人がSkypeを入れたら、まずこの設定をしておこう。 してもらっておこう。 Skype Versionは、2.5.0 Skype 3.0系の方は、コチラへ ■Skypeのウィンドウから、[ツール] → [設定] を選択 (1) 一般 [一般設定] を [チャットを開始]へ (2) プライバシー [通話を許可するユーザ] を [認証したユーザのみ] [チャットを許可するユーザ] を [認証したユーザのみ] [チャット履歴保持期限] を [削除するまで保存] [WEB上へのログイン状態表示を許可する] の チェックを外しておく (3) コンタクトからの通知 [コンタクトがオンライン] のチェックを外しておく (4) サウンド 特になし (5) オーディオデバイス 特になし (6) キーボード 特になし (7) 接続 特になし (8) 通話転送&ボイスメール 特になし (9
「IT技術者育成の問題は、情報サービス産業や個々のIT技術者だけのものではない。企業の競争力にITが欠かせなくなった今、日本全体で考えなければならない。こう考えて経団連で諸外国の人材育成策を調査したところ、知れば知るほど日本の問題が浮き彫りになってきた」---。9月5、6日に日本情報システムユーザー協会が開催したカンファレンス、JUASスクエア2006で、経団連・高度情報通信人材育成部会長の山下徹氏(NTTデータ副社長)が講演し、こう語った。 では実際のところ、諸外国の取り組みとはどんなものなのか。既知のこともあるが、意外に知られていないことも多い。同氏の講演から、特に大学教育に関わる事柄を抜粋して紹介しよう。 ●中国 2001年、北京大学や精華大学など主要な大学35校の中に、ソフトウエア学院を設置した。これらの大学には当然、情報工学科があるが、それとは別に実用的かつ実践的な教育を施すのが
ここは、たくさんのIT技術者に見ていただいているようですが、IT技術者ならば、巨大な技術的プロジェクトの背後にある不条理やいいかげんさをよく知っていると思います。 不条理とは、技術者のやる気を失わせる力学が巨大プロジェクトにはつきものであること。やる気の無い技術者が手を抜くことに必死になったり、ルールの抜け道を探すことに追いこまれていくこと。迷走したプロジェクトが表にかかげた原則からどこまではずれていくか等々。 特にデスマ方面で生き残っている方ならば、次に配置されるプロジェクトのスケジュールや組織図を見た時に、瞬間的にその建前の背後にあるどうしよもない実態が想像できてしまうと思います(そうでなけりゃ生き残れないからね)。 そういう想像力を、自分の仕事だけでなく、我々が住んでいる社会の中に広く向けるべきだと私は思います。 でも、自分は不条理の中で仕事をしていても、社会は回っている。たとえば、
ドリコムは8月1日、同社技術者による研究成果の発信や技術交流を行う機関「ドリコム研究室」を正式に発足させた。また、同社は同日、商品情報共有サービス「MONO+List(モノリス)」のアルファ版公開についても発表した。 ドリコム研究室では、新サービスの開発や新技術の検証、実験を行うほか、実験的なサービスを公開し、「早期にフィードバックを得ることで、よりよいサービスの提供を目指す」(同社)。勉強会を通じて社内外の技術者の交流促進にも取り組む。研究成果の発表や技術交流の記録などは公開し、社内技術者のブログで情報発信も実施する。 MONO+Listは、ユーザーが気に入った商品のリストを作成し、その情報を他者に紹介するサービス。作成したリストは、ブログに表示できる。アフィリエイトリンクの生成機能を備えており、ドリコムでは「簡単にアフィリエイトを始められる」としている。
J2EE関連の最新トピックをわかりやすく解説 J2EE Watch [10] Java技術者がフロントにFlashを選択した理由とは? 聞き手・構成 スティルハウス 吉川和巳 2006/7/20 おそらくJavaエンジニアの多くが、HTMLベースのおなじみのWebアプリケーション開発の現場で、ある種の“カベ”に直面しているのではないだろうか。顧客のニーズを満たすために、 HTMLの制約と格闘する苦労。データベースとHTML間のバケツリレーに終始する中で生じる、「なぜPHPではなくJavaなのか」という疑問。こういったさまざまなカベがある。 そういった状況の中で、その回答として、UI に Flash を選択した人たちがいる。クラスメソッド株式会社 代表取締役 横田聡氏、株式会社電通国際情報サービス 事業推進本部 開発技術推進センター Seasar2技術推進グループ 主任 公門和也氏、日本電気
総合人材派遣のグッドウィル・グループは7月18日、技術者、SE派遣を手がけるフジオーネ・テクノ・ソリューションズ(フジオーネ)を買収すると発表した。市場競争力の強化の一環として、技術者派遣に対する顧客需要の高まりに対応するという。 フジオーネは1968年に設立。情報システム部門、機電部門、土建/プラント部門のエンジニアなど合計3000人を抱えており、2006年3月期の売上高は204億7700万円。自動車メーカー、家電メーカーなどを顧客に持つ。 一方、グッドウィル・グループは、2004年に子会社グッドウィル・エンジニアリングを通じて技術者派遣事業に参入している。 グッドウィル・グループは、フジオーネの代表取締役会長である中尾勇氏からフジオーネ株式16万9300株を譲り受ける。同時に中尾氏から、フジオーネ株式を16万8000株保有している日設グループ・コアの過半数の株式も取得する。 これにより
newotani曰く、"「日本のITプロフェッショナルはあまり幸せではない」というITmediaの記事によると、マイクロソフト日本法人のダレン・ヒューストン社長は、7月13日開いた経営方針説明会で、IT技術者の地位向上を新年度の課題に挙げた。 同記事では、「日本のITプロは『社内のPCを購入する』という決定はできても、プロジェクトなどの上位の大きな決定には参加できてないようだ」(ヒューストン社長)。ITプロの地位の低さは報酬の低さにつながる。デベロッパを含むIT技術者全般の不足と不満は深刻になってきていると見る。』と述べている。また、マイクロソフトとしては、打開策としてIT技術者のスキル向上支援、具体的にはMicrosoft Onという、無償で最新技術動向を解説するワークショップの展開を挙げている。 タレコミ子は鬱で休職→IT技術者としての将来不安で会社を辞め、別の道を模索している最中。I
「日本のITプロフェッショナルはあまり幸せではない」──マイクロソフトのダレン・ヒューストン社長は、7月13日開いた経営方針説明会で、IT技術者の地位向上を新年度の課題に挙げた(関連記事参照)。 米Microsoftの日本法人として今年で20周年。独自の3カ年計画「Plan-J」の初年度は「順調」と評価したヒューストン社長が、今月からスタートする新年度の課題の1つとして掲げたのがITプロの地位の改善だ。 「日本のITプロは『社内のPCを購入する』という決定はできても、プロジェクトなどの上位の大きな決定には参加できてないようだ」(ヒューストン社長)。ITプロの地位の低さは報酬の低さにつながる。デベロッパを含むIT技術者全般の不足と不満は深刻になってきていると見る。 IT技術者の地位を高めるため、職業の基盤となるITスキルの向上を支援していく考えだ。同日には、同社のエバンジェリストらがコミュニ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます われわれサポート技術者は、さまざまな環境、業界に身を置き、部門編成、インストールベースやユーザーの数もサポート対象によって異なる。しかし、人間とコンピュータがうまく協調していけるようにするという目標は、どのようなサポート技術者でも同じだ。私は、数年にわたって、民間の航空機メーカーから経営コンサルタント会社、化学プラントから陶器製造業まで、さまざま業界を経験してきた。その間、サポートの対象としたハードウェア、ソフトウェア、ユーザーはさまざまだったが、われわれサポート技術者をイライラさせることがらは驚くほど共通していた。そこで今回は、サポート技術者をイライラさせる原因トップ10を思いつくままに紹介してみたい。 #1 現象を客観的に説明するの
IT業界は日進月歩で技術が進歩し、新しい概念や技術が次々と現れている。エンジニアはこれらの技術革新に遅れてはならないと、必死になってキャッチアップするように努力しているが、それに疲れ果てているエンジニアも少なくない。果たして、本当に新しい技術を習得しなければならないのだろうか? 質問 bSOAやWeb 2.0といった新しい概念や技術が続出しており、それらに追い付くのに疲れてしまいました。これらは必要なのでしょうか? ベンダ企業で経験5年のIT技術者です。オブジェクト指向といっていたと思ったら、今度はSOAだ、Web 2.0だと新しい概念や技術が続出しており、それらにキャッチアップするのに疲れています。本当に新しい技術を習得しなければならないのでしょうか。また、習得するのにうまい方法はないでしょうか。 意見 現在、多くのIT技術者が、新技術の習得に追われている状況です。自分のスキルの向上や顧
タイトルで言いたいことを言い尽くしてしまっている (^^;) のですが、 技術をウリにする会社は、 その立ち上げメンバに三種類の人種が含まれていることが必須なのだと思います。 すなわち、 湯水のように新しい事業アイディアを思いつくアイディアマン アイディアを実際の製品として実現する技術者 完成した製品を売る戦略を立案し実行するマーケッタ 会社の立ち上げというと、 ともすると同じような人種が集まりがちです。 例えば、 技術出身者ばかりで立ち上げた会社や、 その逆にアイディアマンばかりで立ち上げた会社です。 前者は技術出身だけど営業のことをある程度知っている人が営業担当になり、 後者は技術者ではないけれど仲間内では技術に詳しいと一目置かれる人が 技術担当になったりします。 しかしいくら人当たりが良くても技術者は技術者ですから、 どうしても製品への思い入れが強くなってしまい、 肝心の売るための戦
kazu070曰く、"インプレス ケータイWatchの au、Eメールアドレスの設定文字数を最大30文字に拡張 によると、 メールアドレスの20文字から30文字への文字数の拡張にあわせて、 「_」(アンダースコア/アンダーバー)の利用や、「.」(ピリオド/ドット)の連続使用、@直前での利用も可能となる。 という仕様が発表されている。効果としては、迷惑メールを受信しにくくなるという後ろ向きなメリットが挙げられる。 しかしながら、RFCを読まなかった携帯キャリアの罪にも記述があるとおり、特定のメールシステムにおいては "." に関する扱いに制限がある。また "." の二重使用や @ 直前の "." については、メールアドレスに使える文字やRFC によるメールアドレスの local-part におけるピリオドの取り扱いについての考察が参考になる。 auのEメールアドレス変更方法では、 「.(ピリ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
2008年09月 (1) 2008年05月 (6) 2008年04月 (3) 2008年03月 (4) 2006年10月 (3) 2006年09月 (2) 2006年08月 (5) 2006年07月 (4) 2006年06月 (8) 2006年05月 (7) 2006年03月 (3) 2006年02月 (3) 2006年01月 (6) 2005年12月 (3) 2005年11月 (10) 2005年10月 (23) 2005年09月 (22) 2005年08月 (25) 2005年07月 (22) 2005年06月 (11) 2005年05月 (20) 2005年04月 (13) 2005年03月 (18) 2005年02月 (22) 2005年01月 (3) 2004年12月 (7) 2004年11月 (31) 2004年10月 (4
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