2006年12月16日04:45 カテゴリArt 作る人と遊ぶ人 いやあ、力作。ゲーム業界競争というゲームは、ゲームそのものより面白そうなぐらい。 FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 いろいろな考えが頭に浮かんできたが、それらのうち、まずなぜ私はビデオゲームにハマらなかったのかを書いてみる。 私にとって、ゲームというのは「ディスアセンブル」するものであって、「プレイ」は二の次なものであった。パソコンの創世記には、I/OとかASCIIとか(今のそれとは別物!)といった雑誌があって、そのメインのコンテンツがゲームだったように記憶している。当時I/Oにはペンネーム「諸星ダン」という人がしょっちゅう寄稿していたことをおぼろげに覚