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2/17 公開なのでいささか旧聞に属するが、地球シミュレーターセンターによると「地球シミュレータ開発史」の PDF 版が公開されている。 発行は昨年 12 月なので書籍の PDF 版をウェブに公開したもののようだ。説明は不要かもしれないが、地球シミュレータは 2002 年に完成、世界最高性能を示すと、ドッグイヤーとも言われる業界において2 年間に渡って世界トップに君臨した。アメリカにおいては、宇宙開発史上のソ連の人工衛星スプートニクによる衝撃「スプートニクショック」になぞらえ、計算機開発史上の「コンピュートニクショック」とも言われた (その他受賞歴) 。 全 109 ページからなるこの文書の章立ては、 第1章 地球シミュレータ開発への道のり第2章 動き出した地球シミュレータ計画第3章 世界最高性能をめざして第4章 地球シミュレータ完成となっており、1990 年代前半から 2002 年の完成
RedmineとTracの両方でチケット駆動開発を運用してみて、色んな気付きがあった。 以下メモ書き。 【比較対象】 ・Redmine0.8.0 ・Trac0.11.1.ja 【元ネタ】 脱Excel! Redmineでアジャイル開発を楽々管理 - @IT自分戦略研究所 【1】複数プロジェクトの扱い RedmineがTracよりも機能が優れている点の一つは、複数プロジェクトに対応していること。 Tracはプロジェクトに親子関係を入れることができないため、特に大規模プロジェクトではチケット駆動開発を実践しにくいだろうと思う。 複数プロジェクトを作りたい状況は、二つある。 【1-1】開発チームが複数のサブチームに分かれていて、それぞれでタスク管理したい場合。 RedmineやTracを運用してみると、一つのプロジェクトでメンバーが5人以上だとチケットが乱発されたり、放置されやすくなるようだ。
フリーで使えるプロジェクト管理ツールをまとめておきます。 ■ガントチャート 開発マイルストーン ガントチャートでプロジェクト管理できるExcelツール フリーとは思えないほど高機能 ガントチャートforExcel・・・シェアウェアになりました こちらもガントチャートでプロジェクト管理できるExcelツール スケジュールの表示期間を切り替えられるのが便利 OpenProj Java ベースでガントチャートでプロジェクト管理ができるツール Microsoft Project のフリーのビューワーとしても利用可能 フリーの高機能プロジェクト管理ソフト「OpenProj」を試してみました TaskLine Excelのアドインとして動作するプロジェクト管理ツール(saramiさん情報) Microsoft Projectのファイル(XML形式)をExcelで表示するProjectViewerもある
「1タスクあたり8万円の明瞭な価格体系でシステムを構築する。そして要件はユーザーが決める」(スターロジック 代表取締役兼CEO羽生章洋氏)---システムインテグレータのスターロジックは7月19日に開催した同社初の単独イベント「Starlogic Conference 2007」で新しいSIメニューを発表した。同社が考案した要件定義ツール「マジカ!」やアプリケーション自動生成ツールを組み合わせることで,定額かつ低額のシステム構築を実現するという。「人月はSI業界の問題の根源。もう二度と人月商売はしない」(羽生氏)。 エンドユーザーが自分で要件を書けるようにするツール 「マジカ!」は同社が考案し公開している,エンドユーザーが業務プロセスを自分で書き出せるカード型のツールである(関連記事「仕事の流れをマンガ風にまとめよう」,スターロジックが業務分析ツールの新版「マジカ!」をお披露目)。人物が仕事
2007/07/05 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は7月5日、ユーザー企業102社の357プロジェクトを調査した「ソフトウェアメトリックス調査2007」を発表した。システム開発の企画、開発計画に始まり、保守や運用管理まで実態を調査した内容で、企業情報システムの実態を伝える。調査結果からは“デスマーチ”となるプロジェクトの実態も浮かび上がった。 デスマーチ化するプロジェクトの条件の1つは工期の設定が不適切であることだろう。調査から導き出された標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」。調査対象のプロジェクトの全体工数と全体工期をグラフ化し、回帰直線によって求めた。この計算によれば1000人月のプロジェクトの場合は24カ月の工期を設定するのが標準的といえる。事情によってこの標準工期よりも短い工期しか取れない場合は、その短縮率を計算して対策を採るべきとJUASは提言。だが、「(短
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