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ブックマーク / xtech.nikkei.com (32)

  • 「HTML5コミュニティと技術の過去・現在・未来」---HTML5 Conference 2012 開催

    HTML5のコミュニティであるhtml5j.orgは2012年9月8日、「HTML5 Conference 2012」を開催した(写真1)。基調講演では、シーエー・モバイル Web先端技術フェロー 白石俊平氏(写真2)とGoogleシニアエンジニアリングマネージャー及川卓也氏(写真3)がHTML5とコミュニティの過去と現在、未来を語った。 最初に白石氏がコミュニティの過去と現在を紹介した。html5.orgは2011年にグーグルとの共催でChrome+HTML5 Conferenceを開催したが、その参加者数は約200人。今回のHTML5 Conference 2012では1000人の参加者枠を用意したが、約30時間で満席となった。コミュニティの参加人数も2011年8月の3785人から2012年9月には4956人へと急増。HTML5への関心の急速な高まりを示すものとなっている。 及川氏はH

    「HTML5コミュニティと技術の過去・現在・未来」---HTML5 Conference 2012 開催
  • 第1回 Facebookアプリを開発する前に必要な予習と準備とは

    Facebookアプリの開発は、カンタンなようでいて、ムズカシイ――。 カンタンな理由は、Facebookが用意したAPIを駆使してフツーにプログラムを書けばいいから。基的にはフツーのCGIだから、Webアプリの開発経験があるプログラマであれば誰にでも書くことができる。しかも、開発したアプリはどこに配置してもよいので、実行環境も選ばない。 しかし、“フツーじゃないコト”がムズカシイのである。 Facebookアプリとして実際に動くプログラムは、どこに置いても、どんな言語で書いてもよい。だが、そのインタフェースはFacebookサーバー上にアプリ登録しなければならず、このアプリ登録には事前にデベロッパー登録が必要である。このデベロッパー登録自体は簡単だが、ユーザーとしてFacebookの「友達」が少ないとうまく動かない機能がある。そう、友達の少ない孤高のエンジニアには、開発することがとても

    第1回 Facebookアプリを開発する前に必要な予習と準備とは
  • 「手を抜いた瞬間に終わり」~スティーブが求めたプロの仕事

    「大辞林」「ウィズダム英和・和英辞典」など斬新なユーザーインタフェースを持つアプリで高い評価を受け、日を代表するiPhoneiPadアプリの開発者である物書堂の廣瀬 則仁氏に、原稿を寄せてもらった。 いつかこの日はやってくると覚悟はできていて、そのとき自分は割と平気でいられると思っていたけど、スティーブ・ジョブズ氏の実際の訃報に接し、想像していた以上の喪失感に襲われました。 この大きな喪失感はどこからやってくるのかを考えている時に、仕事場にぶら下げてある“Macworld Tokyo 2002 Keynote”と書かれたバッジが目に留まりました。 このバッジは、私がリーダーとして開発していたソフトが、Macworld Tokyo 2002 Keynoteでデモされたときの関係者用バッジです。いつもお守りとしてこのバッジを仕事場にぶら下げていますが、バッジの向こうにはいつもスティーブがい

    「手を抜いた瞬間に終わり」~スティーブが求めたプロの仕事
  • 実用期を迎えたRailsの新版を導入する

    Ruby on Rails(以下、Rails)は、Ruby言語で利用できるMVCモデルに基づいたWebアプリケーションフレームワーク(以降、フレームワーク)です。MVC(Model-View-Controller)とは、アプリケーションをその役割ごとにModel(ビジネスロジック)、View(レイアウト)、Controller(ビジネスロジックの呼び出しと、その結果のViewへの引き渡し)とに、明確に分離しようという設計スタイルのことです(図1)。このスタイル自体はRails登場以前からありましたが、Railsではそれに加えて、 DRY(Don’t Repeat Yourself) 同じ記述を繰り返さない CoC(Convention over Configuration) 設定よりも規約 という思想に基づいて、よりシンプルな開発の手法を提唱したことから、多くの人の支持を集めました。後には

    実用期を迎えたRailsの新版を導入する
  • Java SE 7徹底理解 第5回 New I/O 2の新しいファイルシステムインタフェース その2

    先月に引き続き、今月もNIO2で導入されたファイルシステムインタフェースについて紹介していきます。 簡単に前回のおさらいをしておきましょう。 新しいファイルシステムインタフェースは、既存のFileクラスの欠点を解決すべく導入されたAPIです。 ファイルシステムを表すのがjava.nio.file.FileSystemクラス、java.io.Fileクラスに対応するのがjava.nio.file.Pathインタフェースです。Pathオブジェクトに対するユーティリティメソッドはjava.nio.file.Filesクラスで提供されています。 先月はPathオブジェクトの生成、Fileオブジェクトとの相互変換、入出力などに関して説明を加えました。今月はFilesクラスで提供している機能を中心に説明を加えていきます。 ファイル・ディレクトリの作成 はじめに、ファイルやディレクトリを作成するところか

    Java SE 7徹底理解 第5回 New I/O 2の新しいファイルシステムインタフェース その2
  • Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework

    Java SE 7徹底理解の2回目である今月は、並行処理のフレームワークについて紹介していきます。 Javaは1.0がリリースされた当初から、スレッドを使用することができました。筆者もJava 1.0で簡単にスレッドが使えることに感動したことを覚えています。 しかし、スレッドを安易に使ってしまうと、デッドロックやデータの破壊を引き起こしかねません。スレッドクラスは簡単に使えるものの、使いこなすには並列/並行処理についての適切な知識を必要としたのです。 そこで、より簡単に並列/並行処理を使うためのフレームワークであるConcurrency UtilitiesがJ2SE 5.0で導入されました。 Concurrency Utilitiesは非同期処理APIや、スレッドセーフで高性能な並行コレクション、ラッチやセマフォなどのロック機構、アトミック処理など並列/並行処理のためのさまざまな機能が含ま

    Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework
  • 第4回 将来が見えないIT技術者、6割強が「キャリアアップの努力せず」

    IT人材白書2011」では、IT技術者個人のキャリアアップに関する意識についても、様々な角度から調査を実施している。今回は、この調査結果を紹介する。 約4割のIT技術者が「将来自分がどうなるのかが見えない」 図1は、IT技術者に対して「あなたにとっての“キャリアアップ”とは何ですか」と尋ねた結果である。回答数が最も多かったのは「収入が増えること」(49.2%)。次に「高度な技術やスキルを習得すること」(46.8%)が続く。 「現在の仕事に関する給与面以外のあなたの悩みや問題点」を聞いた結果が、図2だ。一番多かった回答は「将来自分がどうなるのかが見えない」で39.5%。次が「このままこの仕事を続けていていいのかどうか不安になる」(36.8%)だった。この傾向は、昨年(2009年)の調査とほぼ変わらない。 では、IT技術者個人はキャリアアップに向けて、努力をしているのだろうか。 図3は、IT

    第4回 将来が見えないIT技術者、6割強が「キャリアアップの努力せず」
    j7400157
    j7400157 2011/05/28
    僕自身努力が全然足りていなくて、本当はもっと頑張らないといけないし、やれることはたくさんある。勉強をしないというは、緩やかな自殺だと思っている。でも難しいんだよね…
  • Java SE 7徹底理解 第1回 言語仕様の小さな変更 - Project Coin

    今月から、久々のJavaのメジャーバージョンアップであるJava SE 7を紹介していきます。 Java SE 6がリリースされたのが2006年12月ですから、もう5年にもなろうとしています。これだけの時間がかかってしまったことからもわかるように、Java SE 7の仕様が決まるまでは紆余曲折の歴史でした。 もともと、Java SE 7はJava SE 6と一緒に仕様を決め、簡単に実現できる機能をJava SE 6、実現に時間がかかる機能をJava SE 7にすることになっていました。その当時、Java SE 7に盛り込まれる機能としてリストアップされていたのが、クロージャやfriendです。 クロージャのすったもんだについては連載の「クロージャからProject Lambdaへ」で言及しました。その後、Project Lambdaは再び仕様が変更されています。 friendはスーパーパ

    Java SE 7徹底理解 第1回 言語仕様の小さな変更 - Project Coin
  • [プライベートクラウド編]リソースプールのキャパシティー管理を怠ってはいけない

    コスト削減やITの俊敏性向上を目的として、プライベートクラウドの構築を検討する企業が増えてきている。昨今のサーバー仮想化技術の普及なども相まって、企業は比較的容易にインフラを統合し、共有リソースプールの構築に取り組むことができるようになった。 ここでいう共有リソースプールとは、サーバーやストレージのインフラをシステムごとに個別に用意するのではなく、複数のシステム共通のインフラ基盤として用意するものである。 クラウドの概念と仮想化技術を利用し、共有リソースプールを構築することで、リソースを無駄なく運用してコストを削減し、必要な時に必要なサービスを提供することができる柔軟性の高いプラットフォームが整う。例えば、サーバー仮想化技術でサーバーリソースを統合し、コンピュータリソースを無駄なく運用するといった具合だ。 ただし、こうし共有インフラを、コスト効率を高く保ちつつ、安全に運用するには、リソース

    [プライベートクラウド編]リソースプールのキャパシティー管理を怠ってはいけない
  • 刺激を求める技術者に捧げるScala講座---目次

    連載では,次世代のエンタープライズ・プラットフォームを支える言語として,このところ最も注目を集めている言語「Scala」の魅力をお伝えしていきたいと思います。Scalaは,技術的にもかなり刺激的で,楽しい言語に仕上がっています。最初の一歩から刺激的な技術解説まで,幅広くScalaおもしろさ,楽しさをお伝えしたいと思います。 第1回 なぜScalaなのか? 第2回 Scalaの基的な文法 第3回 Scala言語を探検する(1) 第4回 Scala言語を探検する(2) 第5回 Scala言語を探検する(3)関数型言語としてのScala 第6回 Scala言語を探検する(4)Scalaの型システム 第7回 関数脳のつくり方 First Season 第8回 Scala DSLでできること 第9回 Scala DSL事始め(前編) 第10回 Scala DSL事始め(後編)

    刺激を求める技術者に捧げるScala講座---目次
  • 「Java SE 6完全攻略」Garbage First GC

    Javaがヒープの管理にGCを使用しているのは、読者の皆さんもご存じの通りです。GCの手法にはいろいろありますが、HotSpot VMが採用しているのが世代別GCです。今回は、世代別GCの概要と問題点を解説したうえで、これを解決するために導入されたGarbage First GCについて説明します。 世代別GCの概要と問題点 世代別GCは若いインスタンスと時間を経たインスタンスを別々の領域に配置し、管理する手法です。これは寿命の短いインスタンスほど多いという性質をベースにしています。 若いインスタンスが配置される領域をヤング領域、時間を経たインスタンスを配置する領域をオールド領域とよび、それぞれの領域で異なるGCの手法を使用します。つまり、ヤングとオールドという世代の異なる領域を、それぞれ異なるGCで管理するのが世代別GCというわけです。 ヤング領域には高速ですが漏れのあるGCを用います。

    「Java SE 6完全攻略」Garbage First GC
  • 初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro

    皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ

    初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro
    j7400157
    j7400157 2009/12/17
    これは微妙かも?
  • 第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro

    今回は,Webサイト構築プロジェクトのワークフローを俯瞰してみたいと思います。実際にクライアントから声がかかる場面から納品,つまり開発案件の完了までを12の「ステージ」に分けて図解してみました。思考のプロセス/人的配置/タスク/ツールなども一緒に記しています。少し大きな図になってしまいましたが,ご参考になれば。 図は,一番上は「4つのステップ/3つのタスク/12の要素(第62回 持続可能なWebサイト開発を支える12の要素)」。その下は,人的配置をロール(役割)ごとに記述しています。その下は,大まかなタスクのレベルです。それぞれの期間内に処理すべき項目を列挙しています。その下が,「ステージ」。プロジェクト全体を12のステージに分類して作業内容を整理しています。基的には,その流れの順で進んでいきます。その下は,それぞれのステージのアウトプットのイメージで,更にその下にはよく使うファイルアイ

    第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro
  • グーグルがプライベート・カンファレンスを開催,Google Waveのデモなどを披露

    グーグルは2009年6月9日,プライベート・カンファレンス「Google Developer Day 2009」をパシフィコ横浜で開催した。基調講演では同社日法人の辻野晃一郎社長をはじめ,パートナ企業を含む多数のプレゼンターが新技術や取り組みについて紹介。米Google技術者は新技術Google Wave」のデモを披露した。 グーグルの及川卓也シニアプロダクトマネージャーは,HTMLの次期バージョンであるHTML5を「単なる既存言語の新バージョンでなく,ウェブの新技術の総称ととらえている」と説明。これまでFlashやSilverlightといったプラグインに頼ってきたリッチな表現を標準的な技術で可能にする点に注目していると述べた。さらに,「標準的なコードでマルチメディアが実現できるということは,標準的な技術でこれらをコントロールできるようになるということだ」と,HTML5とJavaS

    グーグルがプライベート・カンファレンスを開催,Google Waveのデモなどを披露
  • コードを書いてリリースする はてな流成功体験

    この記事は日経ソフトウエア2009年1月号(2008年11月22日発売)に掲載した,特別レポート「はてなインターン日記(上)」(著者:伊藤直也氏)の再掲です。再掲にあたって一部編集していますが,ほとんどの記述内容は執筆当時の情報に基づいています。 2008年夏,筆者が勤務するはてなは,大学生や大学院生の方を対象に「はてなサマーインターン2008」を開催しました。就職を少し先に控えた学生の皆さんが,はてなの京都オフィスで,4週間にわたって技術的なトレーニングや,実際のアプリケーション開発を体験するプログラムです。 このインターンシップ,はてなにとって初めての試みでした。狙いは,Web業界または社会への貢献です。はてなは創業してもう7年,社長の近藤をはじめとするはてなスタッフは,企業の社会的責任として,業界あるいは社会に貢献したいという思いがありました。このインターンシップで,学生の皆さんにW

    コードを書いてリリースする はてな流成功体験
  • ソフトウエア・ファクトリー最前線---目次

    ソフトウエア開発の生産性&品質の向上は,永遠かつ喫緊のテーマ。建築・施工業が工場で建材・部材を作り,現場で組み立てるように,ソフトウエアも工場で開発したサービスを現場でシステマティックに組み立てようという動きが,今,格化している。「ソフトウェアファクトリ研究会」の活動成果を基に,ソフトウエア開発の最前線を,理論と実践の両面から解説する。 実践編 富士通アプリケーションズ 富士通アプリケーションズは,JavaとEJBに特化したソフトウエア開発専業会社。品質や生産性向上のために「四つの約束,六つの仕掛け」を用意している。その詳細を説明する。 四つの約束,六つの仕掛け 人月ではなく時間で考える 仕事票は毎日正確につける ソフトウエアの規模を正しく見積もる ドキュメントを標準化する NECビッグローブ NECビッグローブは,インターネットのサービス・プロバイダである。サービス・プロバイダ業は,ソ

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  • CentOSとXenでサーバーを統合する---目次

    SOHOや自宅で,Red Hat Enterprise Linux(RHEL)を導入したサーバーを2台使う。ぜいたくな使い方だが,これに近いことは簡単に実現できる。RHELのクローンOS(互換OS)で無償で入手できる「CentOS」と,オープンソースの仮想化ソフト「Xen」を組み合わせる手法だ。 ここでは,CentOS上でXenを使用して,「仮想マシン・サーバー」を構築する方法を具体的に説明する。 目次

    CentOSとXenでサーバーを統合する---目次
    j7400157
    j7400157 2008/04/02
    この通りやればOKかな
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第19回 HTTPとCGI:ITpro

    Webアプリケーションが流行しています。Webブラウザ上で何でも実行させる昨今の風潮はいかがなものかと思いますが,これも時流なのかもしれません。Webプログラミングに習熟する前段階として,今回は基礎となるHTTPとCGIについて学びます。 WWW(World Wide Web)はもともと欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)で開発された,相互リンクした技術文書を参照する手段でした。文書間のリンクが世界中をクモの巣(Web)のようにつなぐありさまをもってWWWと名づけられました。 WWWが最初に登場した時点では,基技術は次の3つしかありませんでした。 (1)HTML(HyperText Markup Language),相互にリンクされた構造を持つ文章を記述するマークアップ言語。 (2)URL(Uniform Resource Locator),各地のサーバーに分散した,文書を指定する記

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第19回 HTTPとCGI:ITpro
  • 「ソフト開発を変えるのは人」---トヨタに学んだリーン開発の本質

    「ソフトウエア開発を変えるのは人」---永和システムマネジメント コンサルティングセンター長の天野勝氏はリーン開発がもたらす影響をこう表現する。天野氏は2008年2月1日,「ITpro EXPO 2008」展示会のメインシアターで「リーン開発はソフトウエア開発をどう変えるか?~最強の組織トヨタに学ぶプロセス改善,チームづくり,人づくりの秘訣~」と題し講演した。 リーン開発とは,「トヨタ生産方式」をソフトウエア開発に適用した開発方法論。天野氏は,「リーン開発の質」(メアリー・ポッペンディーク,トム・ポッペンディーク著)の翻訳者。オブジェクト指向を中心とする技術について研究するグループ「オブジェクト倶楽部」の事務局長も務める。 天野氏は「リーン開発はソフトウエア開発を変えるか」という命題に対し,「変えない」と指摘する。ただし直接的には。ソフトウエア開発を変えるのは人であり,リーン開発は人に視

    「ソフト開発を変えるのは人」---トヨタに学んだリーン開発の本質
  • テクノロジーを忘れた日本のITベンダーの行く末

    テクノロジーの力を再認識することだ」。IT調査会社ガートナージャパンでバイスプレジデントを務める亦賀忠明氏は、日ITベンダーが危機的な状況を陥ったのはテクノロジー軽視にあると指摘する。「グローバルで何が起こっているのか」を知らないITベンダーが多いことにショックを覚えるとともに、それが営業利益率3%以下という散々たる業績につながっているというのだ。 現状を打破するには、確固たる戦略が必要になる。ただ残念ながら、「グローバル展開するにあたって、何をやればいいのかが分かっていない」(亦賀氏)のが実情のようだ。確かにハード、ソフト、サービスの1つひとつの開発には力を入れている。例えばサーバー・ビジネスは価格性能比の向上などに努めてきたし、ITインフラの標準化などにも取り組んできた。だが、アップルのiPodはどうか。ハードでも、ソフトでも、サービスでもない。それらを一体化させることで、ユーザ

    テクノロジーを忘れた日本のITベンダーの行く末
    j7400157
    j7400157 2008/02/04
    忘れちゃだめだよね。