2022年5月2日のブックマーク (2件)

  • 中国、左派学生を弾圧 「労働者と共闘」検挙 隔離して思想矯正 天安門事件30年 | 毎日新聞

    「労働者階級は立ち上がった。毛沢東主席見てくれましたか!」。昨年7月、中国広東省深せんの溶接機械メーカーの工場で、従業員が労働組合の設立を求める労働争議が起きた。長時間労働や罰金制度への不満が背景だった。解雇された一部従業員が、地元警察に拘束されると、街頭での抗議活動に発展した。 従業員側がインターネット上に、毛沢東の名を掲げて徹底抗戦を表明すると、全国の左派層は高揚した。特に年齢の近い学生の反応は激しかった。「血が沸騰するようだった」。取材に応じた女子学生は当時の心境を振り返った。 いち早く現地に駆けつけた2人の左派も、学生を触発した。沈夢雨(ちんむう)さんは広東省の名門・中山大大学院を卒業後、労働者と共に闘おうと、自ら工場労働者となった異色の女性だ。北京大卒の岳(がく)きんさんは在学中の昨年4月、学内のセクハラ事件の情報公開を訴えて注目を集めていた。

    中国、左派学生を弾圧 「労働者と共闘」検挙 隔離して思想矯正 天安門事件30年 | 毎日新聞
  • 労組分断:「芳野氏は勘違い」 内部分裂の兆し /5 | 毎日新聞

    連合主催の「新・共謀罪の取り下げを求める連合5.12院内集会」で気勢を上げる民進党の参加者たち=東京都千代田区の衆院第1議院会館で2017年5月12日午後0時36分、川田雅浩撮影 政権交代を目指してきたはずの連合がおかしい。夏の参院選が迫る中、立憲民主、国民民主両党への支援に力が入らず、むしろ自民党への接近が目立つ。約700万人を擁する労働組合のナショナルセンターは、どこに向かうのか。 「労働運動と私の20年の歴史自民党との闘いの歴史です。それは敗北の歴史でもあります。私たちの政治方針は私たちが人生をめちゃくちゃにした候補者たちの死屍(しし)の上にできています。自民党との連携は私の労働運動への侮辱です」 2022年2月17日夜、連合の芳野友子会長が自民党の小渕優子組織運動部長、森英介労政局長と東京都内で会したことを受け、芳野氏の出身産別「ものづくり産業労働組合(JAM)」の安河内賢弘

    労組分断:「芳野氏は勘違い」 内部分裂の兆し /5 | 毎日新聞
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    jN9WdHiluMfxGJH 2022/05/02
    自民党との闘いが労働問題だと思ってない人は、非正規雇用という身分制度を作り上げたのはどこの政党のことだと思っているのだろう。