本日14時3分ごろ、離於島(イオド、韓国南部・済州島(チェジュド)の南の沖合にある岩礁)付近の海上で、日本の哨戒機が、わが海軍艦艇を明確に識別した状況にもかからず、距離約540メートル、高度約60~70メートルで、低高度近接威嚇飛行をしたことは明白な挑発行為と認める。 昨年12月20日の日本の(哨戒機の)低高度近接威嚇飛行に関連して、これまでわが韓国は忍耐し、抑制した対応を取ってきたにもかかわらず、日本は今年1月18日、22日にも、わが海軍艦艇に対し、近接威嚇飛行を実施した。 このような事実に対し、日本政府に明確に再発防止を要請したにもかかわらず、今日、再びこのような低高度近接威嚇飛行をしたことは、友邦国の艦艇に対する明白な挑発行為で、日本の底意を疑わざるをえず、これを強く糾弾する。 再び、このような行為が繰り返される場合、わが軍の対応行動規則に沿って強力に対応していく。(ソウル)
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