満開の桜が灰色のソウル市内を春の色に染めていた4月7日、汝矣島・輪中路(ヨイド・ユンジュンロ)は花見に訪れた人波によって一日中ごった返していた。トンネルを作っている桜の木の下で、インスタグラム映えする写真の撮影に夢中だった行楽客に混じって、扇情的な看板がぱっと目に入った。 <桜祭りの原産地は確かに日本です! 桜祭りと韓国とは全く関係なく、1500年もつづいている日本だけの最高の伝統であり、侍や日本の極右、軍国主義、全体主義侵略主義の象徴です> 国会議事堂が位置しているこの輪中路には、計1880余りの桜の木が植えられている。1971年の国会議事堂建設当時、日本から寄贈を受けて植えた桜の木が始まりとなった。当時、韓国政府がワシントンのポトマック公園の「桜祭り」をモデルにして、ここを桜の名所にするために各地から桜の木を移したという主張もある。 初めはどうであれ、おかげで輪中路は世界的な桜の花のメ
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