ニンテンドー・オブ・アメリカは『Fire Emblem Fates(日本語名:ファイアーエムブレムif)』が初週で30万本以上売り上げたことを報告した。この売上は、発売日の2月19日からの3日間の集計のみながら、前作の『Fire Emblem Awaking(日本語名:ファイアーエムブレム覚醒)』の初週を5倍近く上回る記録であり、ファイアーエムブレムフランチャイズ史上最も好調な数字であると報告されている。日本では2015年にすでに発売されている同作は、日本と同様に北米でも『Birthright(白夜王国)』『Conquest(暗夜王国)』の2バージョンに分かれて発売され、『Birthright』のほうがやや売れ行きが良いのだという。すでに海外レビューでも好評を博しており、キャラクター同士のつながりや、絶妙なゲームバランス、マイキャッスルといった要素の充実などが評価の対象となっているようだ。