枝野幸男氏が7月20日の国会で行った内閣不信任決議案の趣旨弁明は、SNSなどで出版化を望む声が多数出たことを受け、本サイト編集部が緊急出版として『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説 「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』を刊行した。 同書の中で、解説をお願いしたのは、当サイトでもおなじみの田中信一郎先生と、裁量労働制の労働時間をめぐる安倍首相の不適切な答弁の指摘で注目を集め、その後も高度プロフェッショナル制度に関する的確な批判を行っていた法政大学の上西充子先生だ。 大学の教授職としてのさまざまな業務に加え、「国会パブリックビューイング」代表として、国会中継をストリートで流しながら解説をするという活動を行い、多忙を極めている上西先生は、なぜその多忙な日々を縫って『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説 「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』の解説に協力してくれたのだろうか。 ――先生、お