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2019年7月19日のブックマーク (2件)

  • 耽美的ユーフォニアム - 過ぎ去ろうとしない過去

    部活動という制度が、否定的な意味で扱われるようになって久しい。他国なら地域や民間のクラブでやるような活動を学校教育の場で行うという独特のシステムは、すでに理念と実態の矛盾を隠しきれなくなっている。「ブラック部活」という言葉も登場してきている*1。 このような状況下で、もはやナイーブな「青春部活もの」はありえない。吹奏楽部も例外ではない。全国を目指す部活の、すべてのプライベートを犠牲にしなければならない練習量の多さ・厳しさなどが批判にさらされている*2。 その意味では、『響け!ユーフォニアム』の舞台、北宇治高校も、こうした時代の批判を免れえないのかもしれない。確かにその練習量は、公立高らしくある程度抑制的であり、平日は暗くなる前に帰宅することができる。しかし、自主性という名の個人練習や、土日および夏休みのほぼ全てがつぶれる環境は、このご時世においては、まったく正当にも問題とされるであろう。

    耽美的ユーフォニアム - 過ぎ去ろうとしない過去
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/07/19
    そうやって美に魅了されていながら,リスクのある進路選択をした子がほとんどいなかったのが現代的なのか吹奏楽的なのか,と思っていた
  • 「大きな音でなければ“ヘッドホン難聴”にはならない」が間違っている理由

    難聴を予防しよう【2】 No Music, No Life. 健康な聞こえを保つことができなければ、残された人生はつまらないものになりかねません。「健康聴寿」は、生き生きと過ごすための最優先の課題。今回は、「音楽を安全に楽しむためのセーフリスニング」と、「いつまでも音楽を楽しめる耳づくり」についてお話しします。 ロックのライブで耳が“壊れた”? 「昨日、大好きなロックグループのライブに行ったんです。最前列の“特等席”が手に入って、サイコーのステージでした。でも、帰宅して静かな部屋にいて気付いたんですが、『キーン』って感じの耳鳴りがずっと続いているんです。それに、耳が詰まったような感じもします。もしかして私の耳、壊れちゃったんでしょうか?」。前夜の興奮の余韻もどこへやら……不安そうな表情で20代の女性が受診に訪れました。 実は今、世界中で10代、20代の若者の難聴が急増しています。 若者の難

    「大きな音でなければ“ヘッドホン難聴”にはならない」が間違っている理由