念願だった紀念館をようやく訪問 被害者たちの彫像 館内展示 本多勝一氏のカメラと取材関係資料 江東門万人坑 「30万人」は象徴的数字 和平(平和) 念願だった紀念館をようやく訪問 3月19日、前から行きたいと思いつつなかなか機会のなかった南京大虐殺紀念館(侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆)を、ようやく訪れることができた。南京大学を卒業し、今は上海で働いている友人が南京の街を案内してくれて、その一環で行くことができたのだ。 南京大虐殺紀念館は、南京市街中心部から西に数キロ離れた、地下鉄云锦路駅近くにある。 被害者たちの彫像 駅からすぐのところに入口があり、入場は無料。展示館までの道で最初に来館者を迎えるのは、様々な被害者たちの姿を表現した彫像群だ。 死んだ子を手に嘆く母の像。 レイプされ、銃剣で刺された妻を抱えて逃げようとする夫の像。 死んだ母の胸にとりすがり乳房を吸う赤子の像。 殺された孫
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