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ブックマーク / matoyomi.hatenablog.com (2)

  • 読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常

    記録をとる 読書は難しい。しかし、記録をとることはそれよりずっと難しい。僕らは一冊のに目を通すたびに言いたい文脈や、頭の奥に残る風景が積もる。それは都心に降る新雪のようで、積もるたびにすぐに溶けてなくなってしまう。いくら読んだを指折り数えても、アスファルトは以前として灰色のままだ。 人は忘れる生き物だ。それは仕方のないことだ。一部の天才を除いて、見聞きしたことをそっくりそのまま覚えていられる人は存在しない。「それでも僕は、私は覚えていたいんだ」。それなら外部記憶を味方につけよう。PCにバックアップをとるように、人間にもUSBメモリや外付けHDDが必要だ。 何を使えばいいか。京大式カードである。 京大式カードを使った読書記録は、梅棹忠夫が自身の著作である『知的生産の技術』で述べている。 京大式カードとは、B6の大きさに何かの罫線が引かれているカードである。やや厚めで保存も容易だ。見たと

    読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/05/07
    情報カードはアナログで編集可能性を高めるテクってとこが大きいのでPCあればあまり必要ない(一覧性は紙が上だけど)。抜き書きはOCRアプリおすすめ(iOS版e.Typist使ってる)。
  • わけわからん単語が10%あるとその文章は魅力的に見える。 - マトリョーシカ的日常

    ちかごろ、古屋へ足を運ぶことが増えた。引っ越し先の近くに大型書店がないこともあるが、昔のの面白さに気づいたことが一番の理由だ。今日もママチャリをきこきこやりながら高速道路の近くにあるその書店へ行ってきた。わずかばかりのスペースにこれでもか!というほどがぎっしり積まれている。僕は迷わず100円コーナーへ向い、古たちの背表紙をじぃーと見つめる。彼らからビビットな信号を受け取るためだ。これは!と思うものがあると手にりざっとページをめくっていく。出るわ出るわ、わけのわからない言葉が。興奮して、「これくださいー」とレジまで持っていく。 最近のは分かりやすすぎる。「分かりやすい〜」とか「初心者のための〜」と銘打って一般受けするを販売する。でも僕は分けのわからないに魅力を感じる。赤、黄、緑、などのカラフルな岩波新書を読みすすめると、「オブロモフ」「エンチクロペディー」「カターサリトサーガラ

    わけわからん単語が10%あるとその文章は魅力的に見える。 - マトリョーシカ的日常
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