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Bookとオタクに関するja_bra_af_cuのブックマーク (4)

  • 「新たなファン層」に本を届ける、河出書房新社のSNS術

    「新たなファン層」にを届ける、河出書房新社のSNS術:刀剣乱舞、ユーリ、けものフレンズ(1/4 ページ) 河出書房新社のが、“来のターゲットとは違う層”に届き、売り上げを伸ばしている。例えば「日刀 妖しい魅力にハマる」は、メインターゲットは50代以上の男性だったが、帯をとある文言に変更したことで、20代女性による購入が爆発的に伸びた。当初は1万部ほどを見込んでいたが、9万5000部の大ヒットとなった。最近はあるアニメの影響で、11年前に出版された「家庭で作れるロシア料理」が重版を果たしている。 河出書房新社は1957年に設立した中堅出版社(河出書房の創立は1886年)。日文学や翻訳文学を数多く刊行しており、「河出文庫」を手に取ったことがある方は少なくないのでは。作家の池澤夏樹氏による個人編集の「世界文学全集」と「日文学全集」は異例の大ヒットを果たすなど、好きや文学好きに固

    「新たなファン層」に本を届ける、河出書房新社のSNS術
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/08/25
    商品(本)の魅力がどこにあるか熟知したうえでの優れた需要の読み
  • 「キャラの思考法」書評 時とともに移ろう属性・価値|好書好日

    キャラの思考法―現代文化論のアップグレード [著]さやわか 現在、漫画やアニメ、ゲームなどのオタク文化を論じる人文書はすでに珍しくなくなったが、書の特徴は、キャラの概念を更新しながら論の枠組みを広げ、小説音楽映画、演劇、芸能などの分野も横断する批評を試みた点である。 書は、伊藤剛の漫画批評が二次創作を視野に入れて提示した「キャラクター/キャラ」論に依拠し、キャラクターが登場人物を指すのに対し、キャラはその人物の特徴を指す。が、ユニークなのは、コミュニケーションによってキャラが書き換え可能になるという動的な見方を提示したことだ。すなわち、キャラが時間的な推移の要素をもつことを重視する。そして、コンテンツ消費が衰退しコミュニケーション消費に移行したという単純な図式で近年の動向が語られるのに対し、書はコミュニケーションが物語に組み込まれていくという新しい分析のモデルを提示する。 ゲーム

    「キャラの思考法」書評 時とともに移ろう属性・価値|好書好日
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/03/03
    "本書はコミュニケーションが物語に組み込まれていくという新しい分析のモデルを提示"
  • 略してヲタツー 『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』について(2013年2月17日)

    ヲタクツーリズム、略してヲタツー。奈良県立大学 地域創造学部で講師をしている岡健と申します。観光社会学、コンテンツツーリズム、アニメ聖地巡礼の研究をしております。2013年2月11日に『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』を出版いたしました。どうぞよろしくお願いいたします! 2013年2月11日に 『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』 を出版いたしました。 当初、発売日を「年末」や「1月中」などと 言っておりましたが、ようやく実際に出版できました。 遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 現在、紀伊国屋書店札幌店さんをはじめとして、 札幌や北海道の書店さん、 そして、東京中野のタコシェさん、 和歌山大学生協さんなどで販売中です。 直接お買いもとめいただくのが最も早いのですが、 お近くの書店さんに無い!という

  • 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ - 『人造美女は可能か?』巽孝之、荻野アンナ[編](慶應義塾大学出版会)

    →紀伊國屋書店で購入 オタク死んでも、やっぱマラルメは残るぞかし いってみれば機械マニエリスムが16世紀に始まったことを教えてくれる最近刊に次々と啓発された後、その20世紀末~21世紀初頭における再発を一挙総覧できるのも、有難いし、面白い。それが慶應義塾大学藝文学会2005年末の恒例のシンポジウムのプログラムに多少の稿を加えての今回作。 巽孝之氏の編というので、見ぬうちから安心。序に「わたしたちの人造美女エンサイクロペディア」を謳うが、書き手・読み手として以外に、編む人としての巽氏の目配りぶり、遺漏なき網羅への意志を誰よりも愛ずるぼくなど、目次案をじっと眺めて、もはや画期書と納得した。1954年にフランスで刊行されるや近現代セクシュアリスム論のバイブルと呼ばれて、東野芳明や澁澤龍彦といった論者の決定的霊感源ともなったシュルレアリスト作家・批評家、ミッシェル・カルージュの名著『独身者の機械』

    高山宏の読んで生き、書いて死ぬ - 『人造美女は可能か?』巽孝之、荻野アンナ[編](慶應義塾大学出版会)
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2011/09/15
    人形愛論をまとめた本についての書評。
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