大学4年生の水谷翔さんから寄稿していただきました。「自称ソーシャルメディアマーケターによる誤った見解が蔓延している」と、なかなか挑発的な文章から始まっています。僕はこうした挑発的な若者が大好きなんで、取り上げさせていただきました。w 大学4年生 水谷翔 ソーシャルとソーシャルでないものをはっきりさせる 今の日本では、ソーシャルメディア、SNSなどのソーシャル関係の定義がめちゃめちゃで、混乱しています。その混乱の元となっているのが、「自称ソーシャルメディアマーケタ―」の方々による誤ったソーシャルへの見解が蔓延していることにあります。 彼らは哀しいことに、CGMやUGCなどの「人が集まる場所」と、ソーシャルメディアの区別がついていないのです。そこで、ここではソーシャルの定義をはっきりとさせたいと思います。 SNSの定義 まずはSNSの定義から入りましょう。ここがわかれば、ソーシャル、ソーシャル
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SNS始めました。 だから更新止まってる、というわけではありませんです。はい。 まあ無関係でもないんですが…。 ―――― 「STAND ALONE COMPLEX」について。 攻殻機動隊のテレビシリーズで出てくるひとつの、というかメインのテーマとして「stand alone complex(以下『S.A.C.』)」という概念があります。 「攻殻」はサイバーパンクな近未来SFなので、そのまま適応できるとは言えないけれど、この概念は現代でも有用なものです。 つうか、以下の話はこのフィクションが現代の暗喩であるという体で分析してます。 で、これからこの「stand alone complex」について書こうと思うんですが、一応ネタバレなんでまだ観てない人は注意してください。というか見てないとわからんかと思います。はい。 ―――― この「S.A.C.」という概念には二つの意味がある。 ?「孤人複合
2010年11月9日 TEXT:小川 浩(株式会社モディファイ CEO 兼クリエイティブディレクター) ※本記事は「Googleを旧世代化するFacebook、2社の直接対決の行方(前編)」の続きになります。前編をお読みでない方は前編からお読みください。 米Google社と米Facebook社の直接対決は、今後さまざまな形で露見することになるが、その最大の焦点はインターネットにおけるトラフィックエンジンとして、どちらがより影響力を持てるか、ということに他ならない。 トラフィックエンジンとは、ユーザーが意識するかしないかは別として、Web上でなんらかの情報(つまりはWebページ)を閲覧する行為を誘発する起点となるサービスを意味する。 インターネットの黎明期にあって、このトラフィックエンジンはオフライン(本や雑誌、テレビなど)から得られるURLを直接Webブラウザに書き込むことであったし、それ
最近、日本でもFacebookはこうだ、twitterはこうだ、その違いはこうだと語っている記事やブログが増えてきました。まさに十人十色です。 皆様もそれぞれ違った見解をお持ちでしょうし、私もそれら個人的な意見を批判したりする気は一切ありません。しかし、中にはいくつか共感できるおもしろい記事があるものの、それらのほとんどが読んでいて違和感を感じたり、「え?」と疑問符が頭に浮かんだりするものばかりです。 それはなぜなのだろうかと考えたところ、それらサービスのルーツを探るための情報が日本語ではあまり見つからない、ということが大きな原因の一つであると気づきました。 まるで、アメリカ人の中にWalkmanがアメリカ製でSonyがアメリカ企業だと思っている人がいるのと同じように、ひょっとすればそろそろtwitterが日本のサービスだと思って使っている方もいるかもしれません。しかし、残念ながらFace
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