わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
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わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
技術評論社の方から本を3冊いただいたのですが、その中の1つ『問題は「数字センス」で8割解決する』を読了したので書評っぽいことを。 この本、「会計本は読んだ。で、目の前の仕事にどう役立つの?……数字を味方にすれば、仕事の問題はもっと解決しやすくなる!」という売り文句が書かれているように、基本的には仕事術という観点で書かれたもの。会計的な問題を取り上げるだけでなく、テストやスケジューリングの重要性などにも話が及びます。そういった点ももちろん有益なのですが、どちらかと言うと社会人1年生向けといった感じで、ネットでライフハック系の記事を日々読まれている方には新鮮味は少ないかなと感じました。 一方でこの本、メディアリテラシーを養うものとして位置付けても良いかもしれません。自分自身、よく騙されてしまうのですが、数字は決して客観的なものではありません。例えば、この本でもサンプルとして登場するのですが、
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