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ブックマーク / www.defermat.com (2)

  • 《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 | FERMAT

    《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 July 06, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet マイケル・ジャクソン(MJ)が他界してから10日ほどが過ぎた。 さすがは、King of Popといわれた人物だけのことはあって、この間、連日、MJについて何ごとも報道されない日はなかった。夥しい数の言説でネットは溢れている。 報道内容は多岐にわたる。 当日のMJの様子をドキュメンタリーのように伝えるもの。 MJの死因が何か探究するもの。 MJの生涯を駆け足でまとめたもの。 MJの偉業を紹介したもの。 MJの醜聞を記したもの。 MJの遺産(とその分配)について触れたもの。 そして、MJの死を悼む人々の様子を、世界中の各地から伝えたもの。 中でも、NY、LA、そしてインディアナのMJの生地の様子を伝えるもの。 M

    《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 | FERMAT
    jackal0903
    jackal0903 2009/07/10
    マス消費やマス文化が成立する最後に登場し、MJが普及と促進に一役買った「メディア・コミュニケーション回路の多様化」や「文化活動と商業行為の接近」は、結果的に文化的アイコンが安定的に成立しにくくなった。
  • 「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT

    「ウェブ進化論」以後の絶望 December 08, 2008 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 先日発売された『新潮 2009年1月号』で、水村美苗と梅田望夫が対談をしている。 [対談]日語の危機とウェブ進化/水村美苗+梅田望夫 先頃出版された、水村の『日語が亡びるとき』を、「新潮」掲載時点で、梅田が自分のブログで絶賛したことが、対談のきっかけのようだ。実際、ウェブ上では、梅田のブログをきっかけに、水村の著作にたどり着いた、という人が多いようだ。 水村の著作自体は、既にウェブ上では賛否両論が溢れている。ただ、賛否両論ということは、英語で言うprovocative(=論争を喚起するような問題作の属性をもつ)な要素を持つ著作だったことは明か。グローバル化の中の文化状況を、西洋中世のそれになぞらえて、英語を当時のラテン語の

    「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT
    jackal0903
    jackal0903 2008/12/09
    重大な業界構造の変革期に直面したとき、その事業が担っていた「(社会的=消費者的)価値」を重視するのか、それとも、蓄積された「資本の増殖」を重視するのか、どちらを選ぶのか、というとき、日本の場合、後者しかどうやら前面にでない、だから、梅田は「絶望」した。
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