はてブで話題 togetter.com anond.hatelabo.jp 同作品は、自分は「勉強ができる主人公」分析のときにちょっとかかわったぐらいで、まーそもそもジャンル的に「not for me」です。 m-dojo.hatenadiary.com ただアニメ化だかドラマ化もされたはずだし、少年ジャンプでかなり人気だったそうだから、クオリティも高かったのだろう。無事に結末を迎えてお疲れさまでした――である。 しかし、まあ上の話を聞いて、「物語」論としてはうーむというか、みんながある意味わかってたけど、避けていたことに正面から突っ込んだのだなあ、と感心させられる。 ひとことでいえば「物語は誰のもの?」ということである。 過去に関係記事を何度か書いているけど、やはりそこでも紹介した…当時話題になった井伏鱒二「山椒魚」の話を例にとろう。 wikipedia:山椒魚 (小説) 「山椒魚」(さ
![「物語はそもそも誰のものか」を問う「ジャンプ漫画が複数結末を公式掲載」の話 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9347fe211488def2c42166f06790b6ecb819ab44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51bu91ufJDL._SL160_.jpg)