約10年のスマートフォンの歴史の中で、アプリデザイナーやUXデザイナーが考えてきたことはずっと*「この小さな画面でどうやってユーザーに心地いい体験をしてもらうか」*ということではないでしょうか。 画面が小さいので過度な装飾はできません。とはいえ単調なデザインでは飽きられてしまいます。 そこで登場したのが、*「マイクロインタラクション」*という考え方です。 マイクロインタラクションとは、小さなアニメーションを使って現在何が行われているかをフィードバックしたり、進行中のプロセスの状況を伝えたりするコミュニケーション手法のことです。 参考: マイクロインタラクションとは?UXに取り入れる際の5つのポイント これまでマイクロインタラクションは、モバイルデザインにおいては全体の中の*「要素の一部」として考えられてきました。 しかし最近では、これまでの「Static Design」(静止したデザイン)
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